詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
毎日の生活の中で
愛の言葉を呟く
「愛してる」
「ずっと一緒にいようね」
「離れないよ」
そんな言葉付き合ってる人に言ってますか?
その言葉には保証がありますか?
あんなに愛し合って
同じ道を進もうと
思ったけど
いつしかすれ違い
いつしか気持ち
離れていく
あの時は本気で言ってたんだ
その本気の言葉は
いつからか色あせて
気持ちがない
言葉になって
しまうよね
そんな言葉やこの先の未来に保証書があればいいよね...
そしたら安心
できるかな?その保証書も
3年でもなく5年でも
なく
一生保証がついてる
保証書...
「俺がお前を一生大切にする」そんな保証が欲しい ...
今は幸せ...って感じてる
でもねでも...
その幸せに保証はあるのかな?
婚姻届けみたいに
「この先の幸せと言葉の
保証書」の
紙切れあれば
みんな安心
できるなぁ?
でもそんなものが
この世に本当に存在
するのであれば
みんな自由に恋できないしね...目に
見えない確かなものが保証だと思うよ
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
もし自動販売機で買えるとしたら何を買うと質問したら
車を買うと言った
会社の先輩
幸せを買うと言った
仲がいい友達
貴女だったら何を買うと
言われ迷う事もなく
こう答えた...
「彼の過去」...
120円じゃとても安いかもしれない
でもその120円も重みがあるお金だから
安いとか高いの
問題じゃない
彼が産まれてから私と出逢うまでの過去を買い揃え
嫉妬するのを押さえ
泣くのも押さえ
観てみたい...
余計な場面は消去して
貴方の中にある
記憶まで
消去したい
出来れば全て消去して
私と出逢った時からの
場面をインプットする
そんな自販機あったら
本当にいいよね...
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
貴方がいなくなって
どれくらいの月日と時間が流れたのだろう...
貴方と過ごしたあの風景は今だに私の記憶に残ってる
暖かい家族の中に
確かな幸せがあった
子供達の笑顔もあった
笑いが耐えない家族だった
貴方と一緒になれて
私...幸せだったよ
遺影にそぅ話しかける
返ってくる返事は笑顔が残ってる無言の静けさ
一度は私も...って身を投げ出そうと考えた
そぅこの子を授かった事知るまでは...
私の中で貴方は生き続けてる
色あせる事なく
貴方との想い出達と
生き続ける...
貴方が残してくれた
これから産まれてくる
子供と共に...
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「授かったよ...」
そぅ電話で報告して
あの人は「産んでくれ」と嬉しそうに言ってくれたのは4年前の今頃でした
あの頃から色んな事あったね
その度に貴女はお腹の中で耐えてくれた
私が元気ない時は
「どうしたの?」って足を蹴って励ましてもくれたよね
この子の為にも頑張らないと...
この子だけは...と思い続けて彼女はもうすぐ4歳
私に元気と人を愛する楽しさを改めて教えてくれる
4歳の天使です...
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
もしもまた
産まれ変わっても
貴方に逢いたい
もしまた
産まれて変わっても
私は貴方を
好きだと思う
この気持ち
変わらないよ...
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奪うつもりもない
束縛するつもりもない
貴方が生き甲斐にしてるものを私は誇りに想い
尊敬してます...
貴方の言ノ葉で周りの人が
どれだけ救われたでしょうか...
貴方の詩でどれだけの人が感動したでしょうか...
そんな人達の気持ちを
無駄にするのですか?
どうかもう一度
人が感動する言葉を
与えて下さい...
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
君といくつもの
季節を過ごし
君と歩んできた
この道並も今日で最後だね
今まで君は僕の為に
一生懸命走ってくれた
僕の為に色んなとこに
連れてってくれた
君と出逢った頃は
君は中古だったけど
まだまだ輝いてた
それがいつしか
ボロボロになって
走る事もためらってた
時期があったね...
人間に寿命があるように
君にも寿命があるんだね
よく頑張ったよ
4年間もよく走り続けて
くれたね
僕は君と出逢えて
よかった...
心からそう思う
今度は僕ぢゃない人から
可愛がってもらうんだよ
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
些細な喧嘩で
「別れる」とか
本当は好きでたまらないのに遠距離恋愛して
「別れる」とか
思った事ありませんか?
悲しい事や辛い事があったら
もぅすぐに相手を思う気持ちを諦めたり
次の恋愛に走ったりしてませんか?
それを何と言うか
知ってますか?
ままごと恋愛といいます
本気で相手の事想うのであれば
本気で相手の事愛してるのであれば
その想い貫き通して下さい
ままごとのような恋愛するのであれば
そんな恋愛やめちまえ
相手に本気でぶつかって
ぶつかりまくって
自分の気持ち
相手の気持ち語り合いなさい
それが本気の恋愛といいます
詩人:華森 愛瑛 | [投票][編集] |
愛くるしい笑顔で
私を見つめる彼女は
色んな表情を持ってる
笑ったと思えば
泣くし
泣いたと思ったら
嬉しがったり
貴女も忙しいね...
毎日仕事が忙しくて
貴女の相手する時間が短くなってきたけど
貴女を愛する気持ちは
誰よりも一番だからね
毎週土曜日
寂しい想い悲しい想いさせてるね
ごめんね...
「お母さんが帰って来る時にお部屋暗かったら可愛そうだから電気つけておこうよ」
その言葉を
母から聞いた時
泣けてきた...
優しい子に育ってるね
人を想う気持ちを持ってるね
今は寂しい想いさせてる
かも知れないけど
いつか必ず幸せが訪れるから...
貴女を大事に思ってるように
私は彼を大切で大事に思ってるよ...
もう一度お母さん幸せになってもいいよね?
私...幸せになりたいんだ
貴女と一緒に
寂しい想いさせた分
次の日の日曜日は
二人だけの時間だね
貴女を力いっぱい強く抱きしめるから...
強く 強く
抱きしめるから
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だんだんと解り始めてきた
あの人が子供を大事にしてる事
離れて暮らす子供達と
なかなか会えないのも
辛いよね...
でもね会えない分
彼女が貴方の分まで
愛情を注いでると想うよ
あんなに嫉妬するのは
貴方と貴女が一度は
愛し合い
一度は共に生きると
その時の証...
絆があるから
私にはとても入る隙間すらない絆があるから
認めなければいけない事
だろうけど
認めたくない自分がいる
でも...
同じ女として母親として
子供に対する気持ち
想いは同じだよね
だんだん解り始めてきた
彼女が子供を大切に
してる事...
だんだん解り始めてきた
でもね...
二人の間に愛くるしい
子供がいる事
私にとって辛い事
切ない事...