詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
まただね
また切ったんだね
もうやめようって
自分の体と約束したのに
守れなかった
体は求める
“生きてる実感”を
生きてる感じがしなかった
いつも心の奥では答えを探しながら生きてるんだっていう
痛みがほしかった
昨日さ君を突き放した
アドレスも消した
巻き込んじゃいけないって思ったから
ううん…
何より嫉妬するのも束縛するのも疲れたから
嫌なんだよ
君が誰かのもとに行き
アタシは捨てられてしまいそうで
怖かった
生きるのがめんどうになった
その人の一番になるには
もっと工夫がいるのかな?
どんな工夫をしたとしても
アタシは君の一番にはなれなかった
そう思うと
うまく笑えず
愛想笑いの繰り返し
疲れたよ
あとを追いかけるのは
アタシって最悪だな
暗闇から手招きされてる気がする
アタシに生きる意味をください
君のためじゃない生きる理由
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
泣いた分だけ…
傷付いた分だけ…
強くなれる
そんな言葉信じてません
アタシは実際
強くなれなかった一人です
神様なんて
いないんだよ…
何度となく夜空に願いを言ったかな?
願っても
キミは居なくなるのに
永遠のさよならに
まだ慣れない…
キミはいつものように
隣で笑ってるんじゃないか
でも…
もうキミは何処にも居ない
キミが居たから
アタシは強くなれた
でも今は
とてつもなく弱い
ねぇ
キミは今何処に居るの?
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
必要じゃない
だからアタシは
キミを思いっきり
突き離した
きっと
一緒にいたら
キミまで腐ってしまう
そんなことしたくないから
アタシは
最低なことしか
出来なかった
アタシに出逢ったこと
どうか不幸に思ってください
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
求めてる
貴方を
貴方だけを
ただ真っ直ぐに見つめてた
貴方の笑顔にいつも
癒され
心が揺れる
好きという
たった2文字が言えなくて
近くにいるのに
好きという気持ちを隠して
貴方に溺れていく…
昨日も今日も明日も
これから先ずっと
アタシは貴方しか見えてなくて
でも貴方が見つめてるのは
アタシじゃなくて
別の人…
貴方の眼に映るのは
近くにいるアタシじゃなくて
遠くにいる別の人
叶わなくて
苦しくて
気がないのは知ってるけど
この気持ち…
やっぱり伝えたい
アタシに勇気さえあれば
こんなに悩まないですんだのに
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
頬に触れた
生暖かい風
アタシの体を
攫っていきそうなくらい
優しい温もりだった
アタシはその時
何故だか涙が出た
また風は優しく吹く
“強くなくてもいい”
そう言うかのように
落ち葉を浮かせながら
アタシの前を過ぎた
“ツヨクナクテモイイ”
この言葉がアタシに
勇気をくれた
だからアタシは
今こうして
生きてるんだと思える
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
アタシはこの先何年生きるんだろう…
どれだけ生きなきゃいけないんだろう…
何回自分を傷つけるんだろう…
息苦しいこの世界は
半分以上が偽りで出来てる
アタシはそう思う
結局は皆自分が可愛い
だから他人は愛せない
笑っちゃうよ
アタシは人間が嫌い
感情を持つ生き物だから
人を傷つけ
傷つけられ
人間は馬鹿な生き物だよ
アタシの心にはぽっかりと穴が開いていて
誰にも埋め尽くすことは出来ない
もう何もかもが崩れてしまえと
アタシはこんなちっぽけでくだらない世界で生き抜くことは出来るのだろうか…
誰かが手を引いてくれるのを待ち続けてる
でもそんな人居ないんだろうな…
アタシがまず人を信じないから
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
もう誰も要らない
ずっとキミにとってアタシは一番なんだと思ってた
楽しく笑い
どんな時も一緒に居て
馬鹿して
泣きたい時は一緒に泣いてくれた
アタシはキミが大好きだった
お姉ちゃんみたいな存在で
アタシには居なくてはならない大切な存在だった
だけど
やっぱり頑張って追いかけてるのは自分だけで
どんなに信じたくても信じることは出来なかった
心の何処かでは何時だって疑ってた
一番じゃない…
一番じゃない…
何度も突き放そうとした
無理に笑われるのも疲れたから
アタシは何時だってキミを傷つけていた
そんな自分が嫌いだった
暗闇から救ってくれたキミを
こんな傷つけていいのだろうか?と
突き放そうとしても
アタシはキミが好きだから
必要だから突き放すことが怖かった
でも信じてなかった
軽い友情でしかないと思っていた
信じてるんだって
思いたかった
でももう一人の自分は人を信じることを許してくれなかった
疑わせた
何度も何度も…
キミにはアタシなんか必要ないのかもしれない
アタシはただの友達でしかないのかもしれない
それだったら
全て要らない
誰も
皆要らない
もう誰も要らない
だから関わらないで
偽りなら
アタシが一番じゃないなら
要らないよ?
そんな奴嫌いだから
もう無理に一緒に居ようなんて思わなくてもいいから
重荷にさせてごめんね
アタシはキミが大好きだったよ
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
痛い…痛い…
苦しい…息が出来ない
あたしは寂しがり屋
誰も居ない部屋で一人泣くことしか出来ない
胸が締め付けられる
心の傷は
腐ったものにしか見えてこない
泣いてるはずなのにあたしは笑ってた
傷が消えてほしいが為に
馬鹿みたいに薬を20錠飲む
“あ〜あ何やってんだろ自分…”
いつもこう思うけど
やってしまう
孤独が楽で引いてほしかった
でも君は引いてくれない
“もう自分を傷付けないで”
何が分かるんだよ
っていつも思う
話を聞こうともしないくせに
あたしを一人にするくせに
あたしが一番じゃないくせに
束縛するのが嫌だった
だけどつい癖で束縛する
嫉妬する
きっと疲れただろうね
あたしの世話は
沢山傷付けたよね
沢山泣かせたよね
でもね
まだ君を信じることが出来てないんだ
裏切られるのかもしれない
不安の方が先に出て来て
信じることが怖い
あたしは君の中でどんな存在なのだろう?
こう考えるのも疲れた
詩人:神☆葵 | [投票][編集] |
腕に刻まれた
無数の傷…
誰かを信じ
裏切られ
人など信じなくなった
孤独を背負った
中学生のとき
心から信じてた親友に
簡単に裏切られてしまった
人が怖かった
だから自殺も考えた
生きてる意味などない
そう考えた
誰の為に生きて
誰の為に泣いてって
馬鹿馬鹿しい
だから
傷付けた
自分の腕に……
何回も何回も
泣きたくないはずなのに
涙が勝手に零れ落ち
泣き崩れた……
“ダレモシンジナイ”
あたしは人一倍
弱虫だった
高校生になり
愉快な友達もいる
でも
信じることは出来ない
本音を言える人がいない
重荷……
怖い
苦しい
誰を信じて生きればいいの?
あたしは強くなんかなれない