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愛 の部屋  〜 新着順表示 〜


[14] 思い出
詩人:愛  [投票][編集]

忘れていい思い出なんか  ないと思う

どんなに悲しいことも

どんなに苦しいことも

忘れちゃいけない

ソレを忘れないかぎり 立ちむかえる

そう思うんだ

忘れていい思い出なんか  ないと思うよ

悔しいことも

寂しいことも

全部 受けとめて強くなるんじゃないだろうか

大丈夫

みんなで受けとめていこう

2005/05/04 (Wed)

[13] よかった
詩人:愛  [投票][編集]

君たちに出会えてよかった

本当にそう思う

君たちにたくさんのことを教えてもらった

友達の大切さ

今を大事に生きること

明日へ進む前向きさ

君たちに出会えてよかった

本当によかった

2005/05/04 (Wed)

[12] パンドラの箱
詩人:愛  [投票][編集]

もう 何も失いたくなくって
もう だれにも嫌われたくなくって
だから ウソの自分を
造りあげた

真実の私は
わがままで泣き虫で自己中でさみしがりやの小心者

そんな私を
だれもがきらって
だれもがきらう私を 私もきらいで
自分にカギをかけてしまった

その箱は もうあかない あけたらいけない
ずっと 永遠に ウソのまま いつわりのまま
生きていく

2005/05/04 (Wed)

[11] はずかしがらずに
詩人:愛  [投票][編集]

泣きたいのなら
思い切り泣けばいい
笑いたいのなら
思い切り泣けばいい
ねぇ はずかしがることなんかじゃない

泣くのをガマンしてるのは
自分も涙もかわいそう
笑うのをガマンしてるのは
自分のとびきりの笑顔がかわいそう

だから はずかしがらずに ね

2005/05/04 (Wed)

[10] バイバイ
詩人:愛  [投票][編集]

命は儚い
命は遠とい
でも私の命はちっぽけだ

死ぬのは怖いよ
でもこんな命いらないの

この世に 必要ないの
この世にいても たいくつ
この世にいても 邪魔
この世にいても 意味がない

私なんて こんなもの
私なんて いらないの
私なんて 価値がないの

だから
           
          バイバイ

2005/05/04 (Wed)

[9] タマシイ
詩人:愛  [投票][編集]

終わりなんてない
わたしたちの間に終わりなんてこない
死んでも終わらない
タマシイは生きてるから
死んで  生まれて
またそのくり返し
私たちのタマシイはずっと生きつづける
だから終わらない
わたしたちに 終わりなんてこない
終わりなんていらない

わたしたちは信じる  ソレを
わたしたちはずっと信じてる
死んでも
タマシイが 覚えてる

2005/05/04 (Wed)

[7] おわらない
詩人:愛  [投票][編集]

完成なんていらない

だって  それで終わりってコトでしょ?

それ以上 のびないってコトでしょ?

そんなの いらない

私は まだまだ おわらない

おわりたくない

2005/05/04 (Wed)

[6] 大きくなぁれ
詩人:愛  [投票][編集]

大きくなぁれ

はっきりいって背が低い私

高くなぁれ   高くなぁれ!

はっきりいって足がみじかい私

足がのびろ   足がのびろ!

いろんなことを願う私

はやく理想の私になってほしいな

大きくなぁれ!

2005/05/04 (Wed)

[5] 元気でね・・・
詩人:愛  [投票][編集]

『行かないで』

その一言が言えなかった

一番言いたかった一言が

もしも言ったら、

あの人は留まってくれただろうか

ううん・・・きっと違うよね

あの人は強い人

誰よりも優しく、誰よりも真っ直ぐな

そんなあの人を私は好きになったんだから

『サヨナラ』は言わない

言ってしまったら別れを認めてしまうから

忘れてしまうから

涙は見せない

心配させたくないから

だから笑顔で言うよ

『元気でね・・・』

2005/05/04 (Wed)

[4] 黒い男
詩人:愛  [投票][編集]

真っ黒な道。
男が上を見上げて座ってる。
上には真っ黒な空と数えられる星と白い月しかないのに。
男は何をみてるんだろう。
黒いかっこの男。
黒い空見上げて笑ってる。
それを星と白い月がジッとにらんでる。
それでも男は笑って空を見上げている。
何を考えているんだろう。
"オレ"は近よった。

チリンッ

男は"オレ"を見るとなでた。
男は"オレ"に『お前もあの空も仲間だ。』とつぶやいた。
男は笑ってまた空を見上げる。
でもとても悲しそうだった。
『みんな真っ黒さ。』
男は手を顔におおいかぶせた。
"オレ"は納得した。
そしてまた"オレ"は真っ暗な道にもどる。

ふりむくと男はそこにいなかった。

チリンッ

だれもいないその道に鈴の音がひびきわたった。

2005/05/04 (Wed)
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