詩人:愛 | [投票][編集] |
忘れていい思い出なんか ないと思う
どんなに悲しいことも
どんなに苦しいことも
忘れちゃいけない
ソレを忘れないかぎり 立ちむかえる
そう思うんだ
忘れていい思い出なんか ないと思うよ
悔しいことも
寂しいことも
全部 受けとめて強くなるんじゃないだろうか
大丈夫
みんなで受けとめていこう
詩人:愛 | [投票][編集] |
君たちに出会えてよかった
本当にそう思う
君たちにたくさんのことを教えてもらった
友達の大切さ
今を大事に生きること
明日へ進む前向きさ
君たちに出会えてよかった
本当によかった
詩人:愛 | [投票][編集] |
もう 何も失いたくなくって
もう だれにも嫌われたくなくって
だから ウソの自分を
造りあげた
真実の私は
わがままで泣き虫で自己中でさみしがりやの小心者
そんな私を
だれもがきらって
だれもがきらう私を 私もきらいで
自分にカギをかけてしまった
その箱は もうあかない あけたらいけない
ずっと 永遠に ウソのまま いつわりのまま
生きていく
詩人:愛 | [投票][編集] |
泣きたいのなら
思い切り泣けばいい
笑いたいのなら
思い切り泣けばいい
ねぇ はずかしがることなんかじゃない
泣くのをガマンしてるのは
自分も涙もかわいそう
笑うのをガマンしてるのは
自分のとびきりの笑顔がかわいそう
だから はずかしがらずに ね
詩人:愛 | [投票][編集] |
命は儚い
命は遠とい
でも私の命はちっぽけだ
死ぬのは怖いよ
でもこんな命いらないの
この世に 必要ないの
この世にいても たいくつ
この世にいても 邪魔
この世にいても 意味がない
私なんて こんなもの
私なんて いらないの
私なんて 価値がないの
だから
バイバイ
詩人:愛 | [投票][編集] |
終わりなんてない
わたしたちの間に終わりなんてこない
死んでも終わらない
タマシイは生きてるから
死んで 生まれて
またそのくり返し
私たちのタマシイはずっと生きつづける
だから終わらない
わたしたちに 終わりなんてこない
終わりなんていらない
わたしたちは信じる ソレを
わたしたちはずっと信じてる
死んでも
タマシイが 覚えてる
詩人:愛 | [投票][編集] |
完成なんていらない
だって それで終わりってコトでしょ?
それ以上 のびないってコトでしょ?
そんなの いらない
私は まだまだ おわらない
おわりたくない
詩人:愛 | [投票][編集] |
大きくなぁれ
はっきりいって背が低い私
高くなぁれ 高くなぁれ!
はっきりいって足がみじかい私
足がのびろ 足がのびろ!
いろんなことを願う私
はやく理想の私になってほしいな
大きくなぁれ!
詩人:愛 | [投票][編集] |
『行かないで』
その一言が言えなかった
一番言いたかった一言が
もしも言ったら、
あの人は留まってくれただろうか
ううん・・・きっと違うよね
あの人は強い人
誰よりも優しく、誰よりも真っ直ぐな
そんなあの人を私は好きになったんだから
『サヨナラ』は言わない
言ってしまったら別れを認めてしまうから
忘れてしまうから
涙は見せない
心配させたくないから
だから笑顔で言うよ
『元気でね・・・』
詩人:愛 | [投票][編集] |
真っ黒な道。
男が上を見上げて座ってる。
上には真っ黒な空と数えられる星と白い月しかないのに。
男は何をみてるんだろう。
黒いかっこの男。
黒い空見上げて笑ってる。
それを星と白い月がジッとにらんでる。
それでも男は笑って空を見上げている。
何を考えているんだろう。
"オレ"は近よった。
チリンッ
男は"オレ"を見るとなでた。
男は"オレ"に『お前もあの空も仲間だ。』とつぶやいた。
男は笑ってまた空を見上げる。
でもとても悲しそうだった。
『みんな真っ黒さ。』
男は手を顔におおいかぶせた。
"オレ"は納得した。
そしてまた"オレ"は真っ暗な道にもどる。
ふりむくと男はそこにいなかった。
チリンッ
だれもいないその道に鈴の音がひびきわたった。