詩人:愛 | [投票][編集] |
貴方と喋れないなら
のどをつぶしても良い
口なんかいらない
貴方を見る事ができないのなら
目をつぶしてしまっても良い
目なんかいらない
貴方の声が聞けないのなら
耳の鼓膜を破ってしまおうか
耳なんかいらない
貴方に触れられることのできない体なら
私なんか消えてしまえば良い
私の存在は 貴方のためだけにあるの
貴方が消えたのならば
私もその後を追っていこう
詩人:愛 | [投票][編集] |
週末あけの月曜日
転校生が来るらしい
きっとドキドキしてるんだろうな
きっと不安でいっぱいなんだろうな
でも期待とかもしてるんだろうな
そんなことを思いながら
どんな顔なのか
どんな性格なのか
仲良くやっていけるのか
こっちもそんな期待でいっぱいなのだ
ドキドキしてるのは転校生だけじゃないよ
詩人:愛 | [投票][編集] |
今詩が書けないのは
何もないからじゃなくて
今現在、伝えることは伝えつくしたから。
詩は私にとって
第二のメッセージ版。
またきっと書ける。
あの人もそういってくれた。
私には応援してくれる人が少なからずいる。
また詩は書ける。
伝えること、まだ発見してないだけだ。
それが見つかったら、また私の詩がかける。
その新しい何かを、早く掴みたい。
詩人:愛 | [投票][編集] |
詩が
急に書けなくなりました。
ただ突然
何も浮かばなくなりました。
書きたいのに
一ヶ月以上前から鉛筆は止まったまま。
どうしたら良いのかわからない。
何を書いて良いのかわからない。
自分で自分の
存在する意味を
一つ亡くしてしまった。
そんな絶望感。
私はもう
詩を書くことが出来ないのでしょうか。
私はもう
これで最後なのでしょうか。
詩人:愛 | [投票][編集] |
頑張らなきゃ
成績が上がらない
高校にいけない
私の将来ダメになる
でも頑張るのが疲れた
親も教師もうるさい
子供の私は
どうすれば良いのか分からなくて
ただ流れるままに生きるしかなくて
詩人:愛 | [投票][編集] |
タンポポの花が咲いている暖かい昼。
僕は医者になって人々を助けたいと思った。
でも肝心なことを忘れていた。
僕は血を見たら倒れてしまうんだった。
汗がだらだら垂れてくる暑い日差しの昼の日。
僕はボクシングのトレーナーになりたいと思った。
拳で相手と戦い分かり合う真剣勝負を間近で見たかっ
た。
でも僕には向いていないかもしれない。
僕は鈍感でのろまだから自分の事で精いっぱいだ。
葉が赤や黄に染まってくる過ごすにはちょうどいい日の夜。
僕はカメラマンになりたいと思った。
きれいな景色や色んな人を撮ることが楽しそうだった。
でもお母さんが言った。
僕はどこか行くたんびに忘れ物をするし、大事な物を落とすって。
毛糸で何か編んでいるお母さんが横にいる寒い昼。
僕はあるアイドルの夫になりたいと思った。
あんなにきれいな人をお嫁さんにもらえたらとても嬉しいだろう。
でも僕は気づいた。
年が20歳は離れてた。
こんな僕の少年の日の夢。
詩人:愛 | [投票][編集] |
先生のあの怒鳴り声
チャイムのあと廊下を駆け回る足音
チョークで黒板に字を書く音
みんなの笑い声が響く教室
楽しい学校
それが私の学校
私は学校が大好きなんだ