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愛 の部屋


[220] 永遠の愛
詩人:愛  [投票][編集]

やさしい風が吹いている。

青く透き通った空が広がっている。

となりに貴方がいる。


貴方がふと私のほほを触れた。

その綺麗な瞳は今私だけのもの。

その目もその耳もその唇も

全部全部私のもの。

きっと貴方も同じこと思っているんでしょうね。


やわらかく愛おしい貴方の唇が私に触れる。

甘い甘い口付け。

少し気恥ずかしくてて私は顔をそむける。

それを見た貴方ははにかんだように笑って。

その笑顔がとてもかっこよくって私のほほは急上昇。

林檎飴みたいになった私の顔に、また貴方がキスを落とす。


握り合った手はとても温かい。

私の心はそれ以上に温かい。


この空がまるで私たちの愛を暗示しているかのように

どこまでも限りなく広がっていた。

2007/02/17 (Sat)

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