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千波 一也の部屋
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調度品
詩人:
千波 一也
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日常のなか
その特別性が
はからずも失われゆくものを
調度品といいます
ちょうど、
郷土と響きが似ています
つるりと光をなめらかに着て
都合のいい解釈に
身を委ねます
2015/09/21 (Mon)
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