もともと性に合わないんだ優しくされるのも穏やかになるのもまんざらではなかったけれどもともと性に合わないんだじっと見つめてごらん、鉄塔のもっと上じっと聞いててごらん、足元のもっと下大風が来るつぎの風が吹いたら、僕は夢になろう今の今まで遠慮していた子供たちを呼び戻そうつぎの風が吹いたら、ごめんきっと僕は夢になるそれでも君はついてくるかいこの目の奥には、保証の一つも無いけれど
[前頁] [千波 一也の部屋] [次頁]