あの日 は もっと懸命過ぎていた ようなだからとっても よく覚えているわ風を気のせいかしらいつの間 に気のせいかしら和らいだここち ねどちらも好き よあの日も今もはざまにたゆたうのが 風なんだもの私なんかのちから では私を 選べるはずもないのよごきげんようおわかりくださるかしらごきげんようまた 立ち寄るわ
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