詩人:kana. | [投票][編集] |
過ぎてゆく 時間の中で
僕は君と出会った
一目見た時から 僕の心は
君の笑顔に奪われてた
きっと この出会いは
運命なんかじゃなくて
神様がくれた
幸せのカケラ
小指に結んだ 赤い糸
人混みをかきわけて進む
君のもとへと
精一杯 腕伸ばし
君を掴む
抱きしめる その温もり
君の匂いが愛しい
少し力を込めて
また 君を抱きしめる
振り返る 後ろの道は
君に出会うためのミチ
今 ここに僕が存在するのは
君の傍にいるためなんだ
きっと この先も
君と二人で行ければ
迷った時でも
赤い糸が
ふたりを強くしてくれる
手と手を繋ぎ 歩く
果てしなく続く坂を
同じ歩幅で進む これからも
微笑み合うたびに また
愛しさが込みあげてくる
これからも ずっと
二人で歩いて行きたいね
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風におされ
今 旅立つ
君のもとへと行けるように
この煌めく 青い空を
この手で守れるのかな?
太陽のヒカリ
眩しくて
目を細めて 見上げた
舞い上がる
僕らのオモイ
今 集めに
さぁ 進もう
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色褪せる 記憶の中
瞼を閉じて 君を想う
胸に輝く 恋心
いつか 素直に伝えたいよ
夜空の星に祈り 込めて
涙流したのは
貴方に
伝えられない
もどかしい
私の恋心
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空を仰げば 雲が泳ぎ
日光(ヒカリ) 差す 秋の夕暮れ
金色の落ち葉
踏みわけ 歩く路は
どこまで続くの?
瞼 閉じれば 君の笑顔
今でも色褪せずに映ってる
忘れないよ
ずっと 君は
僕の胸の中を染めつづける
さよなら 恋心
君はもう 遠い存在(ヒト)
手を伸ばしても
掴むことはできない
さよなら 僕の想い人
共に歩いた 並木道
涙で もう 見えない
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肌をさす 秋の風に
独りを感じ 空を見る
ひらり 落ちる
金色の木の葉が
足下 とんでゆく
景色が揺れて動くのは
きっと 君のせい
いつも 心動かされるのは
君の何気ない 一言だけで
私の心は秋模様
夢だけに出る 君は
いつも 私に微笑んで
繋いだ この手のひら
離してしまうのが惜しいの
目覚めぬことが出来るならば
ずっと覚めぬ夢を
いつでも会いたいと想うのは
君のそばに ずっと いたいと願う
わがままよ
今すぐに会いに行きたい
願うわ
君に逢いたい と…
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これから
たとえ どんな事が
起こったとしても
私が盾になってあげるから
だから
勇気を持ち続けて
前を向いて
ほら
夢の架け橋は
君のそばまで
降りてきているからね
負けないで
どんな時も
不安な時は
私が
いつでも そばにいる
ずっと その手を握ってる
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好きだよ?
誰よりも
貴方を愛してるって
胸張って言える
だけど
なんでかなぁ?
すごく
苦しいの
すごく
辛いの
そんな事想うわけないって
そんな事ないって
自分に言い聞かせてるけど
涙がでるんだよ
好きだけど
好きだけど
そばにいるのが苦しいよ
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かじかむ 手を見つめ
君の温もりを探す
にじんで見える
僕の手のひらは
空気を掴む
舞い降る 天使が
僕の頬をふれてく
小さな声で
そっと 呟いた
“何がしたいの?”
何かが弾けとんだ
ガラスが破れたように
とめどなく溢れる涙
君の笑顔が愛しい
このまま 時が止まる事を
叶わぬと知って
祈り続ける
見上げた月は眩しいほど
僕を照らしだした
届かぬ この想いを
胸に 僕は君を想う