詩人:kana. | [投票][編集] |
青い空
青む風
囁かれる夏の唄
響く音に耳をすませば
聞こえてくる
様々なメロディ
見上げた先に
未来があるかなんて
わからない
振り向いた昨日に
後悔がつまっていて
思わず目をそらしてしまう
消えない想いを無視して
明日を見るあたしは愚かですか?
煌めく夜空に無数の星
流れ儚く消えるあなたは
何を思いますか?
とめどなく溢れる涙に
君は何を感じますか?
叶わぬ願いを抱いて
今夜も永い夢を...
白い雲
純白な砂
描かれた夏の幻
瞳を伏せれば
見えてしまう
未来のあたし
見上げた先に
あたしが望む夢は
ないけれど
これから進む道に
これからの希望を託して
歩いていくと決めたの
消えない想いを抱いて
前を見ることは罪ですか?
煌めく夜空に無数の星
流れ儚く消えるあなたは
何を思いますか?
とめどなく溢れる涙に
君は何を感じますか?
叶わぬ願いを抱いて
今夜も永い夢を...
消えない恐怖
立ちすくむあたし
勇気と臆病の狭間で
何を思う?
煌めく夜空にあたしの祈り
流れ儚く消える流星は
あたしの祈りを叶えてくれますか?
とめどなく溢れる涙に
君への想いをすべて宿して
叶わぬ願いと知っていても
あなたをあたしは想います
煌めく夜空に無数の星
流れ儚く消えるあなたは
何を思いますか?
とめどなく溢れる涙に
君は何を感じますか?
叶わぬ願いを抱いて
今夜も永い夢を...
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果てしなく続く
この空の向こうに
僕が望んだ明日は
あるのだろうか?
肌を突き刺す
冷たい風に
少しの悲しみを感じて
歩く未来へ
眩しい光
雲間から覗く
気高い山に
心奪われ
儚く 小さなその灯
消えぬように
暖めてあげよう
いつか闇さえ照らせるように
大きなヒカリになる
その日まで
消えぬように
暖めてあげよう
暗闇のカーテンに
ばら蒔かれた
色とりどりの
希望の欠片
舞い降りてくる
白の使者たちは
僕らに何を伝えに
来たのだろう?
道 照らす
儚き満月
幻想的な
海に囚われ
儚く 小さなその灯
消えぬように
暖めてあげよう
いつか闇さえ照らせるように
大きなヒカリになる
その日まで
消えぬように
暖めてあげよう
まだ分からない
旅の行方に
不安を感じてしまうけれども
この胸に灯ったヒカリが
僕に一握りの
勇気をくれた
儚く 小さなその灯
大きくなるように
暖めてあげよう
いつか貴方を照らせるような
大きなヒカリになる
その日まで
待っててください
僕のそばで
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夜空に光る星たちは
輝きを失うことなく
私たちに希望を与える
不思議なヒカリたち
零れ落ちる言葉は
風に流されゆく
行き場なくした
想いの言ノ葉は
吐息と消えゆく
限りない日々の中で
君と出会って
今まで来たけれど
募る想いは
これほどに膨らみ
押さえきれない
伝えきれない
君の声
遠くに聞こえる
薄れゆく君の温もり
離さないと決めた
その手のひら
まだ赤い糸ありますか?
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...君が好き
久々にこんな気持ちになったよ
久々に自分から人を好きになったよ
怖いけど
近づきたくて...
怖いけど
信じたくて...
怖いけど...
怖いけど...
君の一番になりたいんだ
どうしたら
私の一番になってくれますか?
どうしたら
君の一番になれますか?
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カーテンから溢れる
眩しい朝の日差し
うっすらと開いた瞳は
今 何を映していますか?
移り変わる季節の中で
たくさんの映像(モノ)を見つめ
流れゆく時間の中で
たくさんの想い(モノ)を失いました
この手のひらの上には
今 何が残っているのですか?
抱えきれない想いが
指の隙間から逃げてゆく
溢れる涙 胸の傷み
あの夕日が眩しい..
朱から藍に変わる
煌めく星が目覚める時
見上げた空の先に
私の願いがあるのですか?
過ぎ去ってゆく過去は
傷つき 傷つけあっていたね
刻々と流れゆく現在(イマ)に
私は何を感じ 生きていますか?
この手のひらの中には
今 何を掴んでいるのですか?
伝えきれなかった想いが
指の隙間から消えてゆく
悔やんだ日々 進めぬ自分
あの時に戻りたい...
今なら伝えること出来ます
愛しいあなたにだけに届くように
うまく伝えられないから
この唄にのせて 愛を囁くよ
届けて この想い
響いて この気持ち
今 あなたに伝わって
この手のひらの上には
今 あなたへの愛が溢れてる
届いた私の想いが
指の隙間からあなたのもとへ
溢れる微笑み
満たされる胸
あの夕日が眩しい..
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止まることの無い時間の中で
あなたは何を見ていますか?
移り変わる季節ですか?
明け暮れる空ですか?
それとも・・・あたしですか?
目に見えぬものだから
形にできないものだから
いつも手探り状態で
いつも迷ってばかりで
いつも迷子になるのです
ちゃんと捕まえててくれないと
ふわふわと風船のように
あたしは空に飛んでゆくかもしれないよ
耳元で囁かれた小さな愛
少しくすぐったい気持ちになるのは
あなただから
たまに贈られる
あなたからのプレゼント
それがあたしを繋ぎとめる
右手に光る あなたの愛
動き始める心の時間は
あなたと同じ時を刻んでる?
同じ季節を見てる?
同じにおいを感じてる?
二人で感じれてる?
きっと目に見えぬものだから
囁かれた小さな愛に
喜びを 愛しさを感じて
あたしはあなたのもとにゆくのかも
耳元で囁かれる本物の愛
驚くあたしを見て笑うあなた
幸せな時間
いきなり贈られる
あなたからのプレゼント
それが二人をつなげる
右手に光る 二人の愛
手と手をつないで
離さないで
どんなことが起きても
心があなたに あたしにある限り
離さないで
いつまでも繋いでいて
耳元で囁かれた小さな愛
少しくすぐったい気持ちになるのは
あなただから
たまに贈られる
あなたからのプレゼント
それがあたしを繋ぎとめる
右手に光る あなたの愛
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舞い降りる粉雪を
手のひらに受け止めた
静かに消えゆくのを
ただずっと見つめ続ける
肌を突き刺す冬の風が
私の心にも吹いているようで
両手を合わせながら
微かな温もり 探していた
もう掴むことのない
君の温かさを想いながら
あれからいくつの季節を
一人て見てきたのだろうか
何度も通った あの場所
今も一人で横切るの
セピア色した淡い想い出
君にはどんな色の想い出ですか?
見上げた 蒼い空
君と出逢ったあの日と似ていた
これから先もずっと
この気持ち 忘れず
歩いてゆこう
前へ 前へ 進んでゆこう
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見上げた空を通る春風
眩しくて 瞳細めた
そっと視線そらした先に
咲き誇る 太陽の花
導かれるように
そっと手を伸ばしてみる
優しく触れてみる
あなたのこと思い出した
あたたかい気持ちになったよ
君の笑顔と重なったなかな?
太陽の花にそっと微笑み
大きく息をすって歩いてゆこう
前を向いて進んだ先に
キラキラ輝く未来の私
ずっと見つめていたら
振り向き 私に手を振った
何故だか
とっさに追いかけて
聞いてみたの
“今 幸せですか?”と
あたたかい気持ちになったよ
未来の私が笑顔で頷いたから
太陽の花束を持って
私にこう言ったの
“自分を信じて
そして
素直に生きて”