―――世界はまるで君色。何だろうね、僕の見ている世界の中心には、いつも。君が、君だけが、いるんだ。君を好きになった、ということ。なんて、小さな奇跡。だから僕は、僕の未来に。君の名前を付けた。(これからも、)(ずっと、きっと、君と。)
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