凍りそうな私のテリトリー向こうでは雨が降っている必要ない過去が重い枷になってあなたをも遠ざける今までの時は何だったの空気と同じぐらい一緒に居たのに忘れた頃に蘇る記憶は試練だと言うのですか信じられないのはあなたではなくいつだって、この私だった泣けやしない独りずぶ濡れのあなたが私を必要としてくれているこんな愚かな私をあなただけが待っていてくれる
[前頁] [大示の部屋] [次頁]