鉛色の大空に光る金貨を投げ付けて吸い込まれるように昇っていくのを見送る頼りない軌跡だけが私の無意味な儀式を見下ろした理屈も一緒に跳んでいったかなあなたの本音も見破れないのに心が勝手に走り出す行く末を決める為欲一枚投げたけどどちらも表じゃ意味がない不毛な俗な想いなど一生無縁と信じてたのに
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