なけなしの心を空っぽの君にあげよういつか歩いてくれるまでぼやけた願いを込めてたいして特別な想いで作ったわけでも無いのに愛らしい姿で見つめてくれる変わることない作られたカオだけど気付けば抱きしめていた君が歩けたらいいのに、なんて勝手な願いだったね腕の中のおとなしい君で本当は充分だよこの先ずっと、僕の特別これからずっと、僕の友達
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