雲の狭間から流れる光よ暗い水底のようなこの心にも降り注いでくれ何かを見ることも忘れ全く真っ暗な世界で安寧を求めようとしている僕にそれは間違いだと一筋、照らしてくれここは冷たすぎるここは暗すぎるここは誰もいないと錯覚させる僕が今、腰掛けているのは誰の骨
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