銀色の光が冷たく降り注ぐ無駄なモノは何もないあなたの部屋背中合わせに座り肩越しに様子を窺う微かな震えが伝わって何かが光って落ちた流れ星だと思いたかった慰めをあなたは望んでない余計なものを置きたくないずっと前にあなたが呟いた言葉が私に突き刺さった
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