詩人:恭ノ字 | [投票][編集] |
今日を生きた。
今を生きてる。
過去に生きたのか、
未来に生きるのかは
そう、自分次第。
今日も明日も明後日も きっと死ぬ迄
俺は俺でしかなく
今日を生きていく。
後悔に生きるか。
希望に生きるかは
そう、俺次第。
やっぱり明日に繋ぐ今日
ならば 希望の橋を渡って行きてきたい。
辛くとも。 悲しくとも。
辛くとも。悲しくとも。
また今日を俺は生きて行く。
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心の奥から湧いてきた、へんてこりんな気持ちがもう
心の外へと出たがってるよ。
どうしようもない。優しくなってるのが解るのよ。
どうしようもない。解っているけど、どうしようもない。どうしようもない。どうしようもないから、
ここを出た。
何事もない普段通りの毎日が、はにかみながら
迎えてくれる。私の良さが解ったかい?
あなたの住んでる世界はね、何事もないなんて
普段通りにゃいかないよ。
どうしようもなく素晴らしい。そう、どうしようもない、どうしようもない、どうしようもないほど、君が好き。
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俺の眼の前に
かなりうだつの上がらな
そうな親父がいる。
親父が着ているTシャツには チェ・ゲバラ。
俺の眼の前に
かなりイケテる男の子。
Tシャツの真ん中には
同じく チェ・ゲバラ。
うだつの上がらない親父
と イケテる男の子の眼の前に ただ凡々とした
俺がいる。
胸のプリントには
チェ・ゲバラ。
ちょっと彼も苦笑い。
ただ、その凄みのある眼光は決して曇らない。
人は人それぞれの革命を。
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自信が無い時には
自分の手のひらを広げて
見てみろ。
沢山の「しわ」があるだろ?
それは、お前が生まれ持って何かを掴む事が出来る証なんだ。
その「しわ」はお前が
何かを掴んでいるからあるんだぜ。
大事な物を
大切な物を。
大事な者を
大切な者を。
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子供が無邪気に欲しがる様に 満面の笑みで
嬉しそうに手にいれて
大切に、とても大切に
膨らませました。
それは、大きく、とても
大きく膨らんで
白地にピンクのハートは
まるで笑っているよう。
素敵だねって褒められて
本当に嬉しそう。
嬉しそうだったのに…
彼女は泣いている
遠く空の彼方を見上げては
今は無い、感触が
握りきれない右手に残ってる。
彼女は泣いている。
とても大事にしてたのに
大事なもの程、
その手を離したら、
1番遠くへ飛んでいく。
彼を。
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午後11時 電車の中
きっと、今日もよく汗水
流して働いた、
家族の為に働いた、
きっと明日も朝早いのに。
だが、しかし
これが、あの子の重さなら。
これが、あの子の寝息なら。
香るのが、あの子のシャンプーの香りなら。
僕は傾く右肩に少し苦笑いを覚えながら、
左上の中吊りに眼を凝らす。
心地は良くないぜ。
だか、しかし、
オッサン、明日も頑張りや!