春の風舞う花びらはどこか切ない面影をまとってる気がして朧気に立ちすくんだ涙で視界をつぶして涙の後を風にあてて涼しげにつよがった笑い合ったりしてたあの桜木の真下から覗きこんだ町並みはまだ鮮明に覚えてる君の隣りで見ていた君の悲しげな表情を僕はまだ覚えている忘れたいはずなのに忘れられない僕が…まだここにいるんだ
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