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月 瑞樹の部屋


[5] 「No Subject」
詩人:月 瑞樹 [投票][編集]




「いかないで。」と言った声は消える定め。

同じだけ進んだはずなのにココには見知らぬ他人だけ

抱きしめたいと思う時に君は笑って走って行ってしまって

その後に私の頬をつたう塩水を拭ってくれるのもまた。。。






      こんな気持ちにしたまま
    
      私から離れて行っちゃうの?
  
      だったらなんで

      あの時キスしたりするの。。?
   
     
      だったらなんで

      まだこんな所で貴方でいっぱいな私に

      期待させるようなこというの。。?

      
  もうこんな中途半端な場所で
     
  助けを乞うことはやめて。

 
           


    ただ偶然。    貴方を好きなだけな私。
   

2004/08/23 (Mon)

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