爛れた心を隠すにはあまりに綺麗な目をしていて流した涙は腐って消えた首を吊ったピエロの絵を君は買って愛おしい様に胸に抱いた壊れた砂の城は二度と戻らないそんな事知ってるよと君は儚く笑うあの腐った海に浮かべた僕達の光は今どこをさ迷っているのか・・君が消えない様に君が消えない様に何もできないけど流した涙は腐った海に変わってただ消えゆく光を見ていた壊れた砂の城・・二度と元に戻せず君はその目のままで泣いていた綺麗な腐ったままで
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