街外れの丘に月を見に行こうか街を吹き抜ける風に背中を押されて家の灯り一つ一つ命が灯っているもう真夜中目を開けて夜空を見上げる孤独と贖罪が入り混じり重圧かけるけど今は目を閉じて風に身を任せれば世界は眠って僕は気ままに夜空へ流されていなくなってしまいたいこのまま消えて流されて時代と共に
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