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流れ星の部屋


[1] No Title〜過去と未来の間〜
詩人:流れ星 [投票][得票][編集]

波と潮の香りにのってきた
漂流物はどこから
ウォッカの空きビンに入れられた
汚れた異国領土地図
広げてみれば想いのこもった文字が刻み込んである


昼は太陽夜は月と星
何処にいても今届いてる星空からの過去の光
大気圏の向こう側空の彼方続くDeep blue



嗚呼想いは無限に広がる
偏西風乗っかって
走馬灯の記憶と共に愛すべき人に伝われ
嗚呼想いは“今”に繋がる
過去からの暗号想像が現実になる時愛すべき人に伝われ



深海奥深く未開拓地が潜んでる
希望の光があったりして(笑)
この先は何があるのだろうか
イルカの声は人には聞こえない周波数
僕らだけに心の声で教えてくれたんだ


光らなくなった宝石〈いし〉を海に投げ込み
海岸線カーステから流れる8ビート
手足で感じ心に刻み
快晴の天気波打ち際
明日へ続くDive sky


嗚呼希望は無限に広がる
偏西風乗っかって
形の無いここにあるモノと共に
愛すべき人に伝われ
嗚呼希望は“今”から繋がる
未来への暗号
想像が現実になる時
愛すべき人に伝われ

見上げてみれば沢山の星
西の空緑に光る
あの星にあなたの名前をつけよう

2006/08/03 (Thu)

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