詩人:皐月 | [投票][編集] |
ふと ケータイを見ると
一件の不在着信と 「すぐ連絡欲しい」とゆうメール
何かの間違いだと思った 間違いだと思いたかった
電話をかけ 伝えられたのは
―――突然すぎる あなたの死―――
信じられなかった
信じたくなかった…
何も考えられなくなり 頭の中が真っ白になった
きっとこれは悪夢で
目が覚めれば いつも通りのあなたがいる
いつも通り あなたが私の隣で笑ってる
そう 信じた…
けれど 目が覚めて待っていたのは 白黒のあなた…
白黒のあなたの横には
あなたの死を告げる メッセージ…
本当に現実なの? 本当にもういないの??
きっと何かの間違いだよね? すぐ戻ってくるよね??
あたしを置いていかないよね…?
あたしを1人にしないよね…??
ずっと傍にいて くれるよね…?
最後に見たあなたはいつもと全く変わらず
ただ眠っているだけだと思った…
次に見たあなたは もうあなたじゃなくて…
一生懸命あなたを探したけど どこにもいなくて…
本当にもう会えないの? 本当にもういないの??
たった18年間のあなたの人生…
もっと一緒にいれると思ってた…
もっともっと 一緒にいたかった…
どうしてもっと 一緒にいなかったんだろう…
後悔しても もう遅い…
もう どこを探しても あなたはいない…
会いたくても 会えない…
もうあなたには 二度と会えない
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“永遠”なんて言葉 信じない
だって 人の気持ちに“絶対”なんて
悲しいけれど ないから…
だけど―――
“ずっと 一緒にいたい…”
そう 思えたとき
僕は確かに 永遠を感じてた…
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僕らが初めて会った日から
気が付けば1年が過ぎていた
あの頃の僕は 君に気遣ってばかりだったね…
いつからか 君と僕の間に気遣いは消えていた
思えば その頃から僕の中の君は 特別なものに変わっていったんだ
ただ 隣にいるだけで 幸せだった…
ただ 君が笑っていることが 嬉しかった…
ただ 傍にいたかった…
―――君といるとき 僕は僕であれた―――
でも…
君はそうではなかったのかな…?
僕が君を想ってるように 君も僕を想ってくれてる
そう 信じていたのに…
僕たちは求めるものが少し 違っていたみたいだね…
悲しいけれど 分かっていたんだ…
これからもずっと 今のままの2人で 一緒にいるだろうとゆうことに…
僕は君を手に入れることは 出来ないということに…
だけど―――
君を失うことも ないとゆうことに…
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誰かを好きになりたかった
好きだと思いたかった
たったそれだけの事がきっかけで
あなたに近づいた
本気になるつもりなんて
全くなかった…
なのに―――
いつの間にか あたしの中は
あなたでいっぱいになってた
他には何も 見えなくなってた
あなたさえ いてくれれば…
きっと今のあたしにとって それ以上に幸せなことはないでしょう…
だけど
恋愛しかできない 女になりたくないんだ
あなたの重荷に なりたくない
だから―――
バイバイ
これからもずっと 友達でいようね
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今日もまた 真夜中のコールで目を覚ます
着信履歴を見なくても分かる
ほら やっぱり君からだ…
かけ直しては いけない…
そぉ 思いながらもやっぱり僕はすぐかけ直す…
かけ直しては いけないのに…
今日もまた 意味もない話で数時間
無邪気に笑う僕がいる
もう 心を開いてはいけない…
君の声を聞いては いけない…
そぉ 分かっているのに君の声を聞きたがる…
聞きたがっては いけないのに…
もう 会わない
そう 決めたはずなのに
もう 会ってはいけない
そう 分かっているのに…
もし 僕の心が君に残っているなんて君が知ったら君はどう思うのだろう…?
会ってはいけない…
本当は 会いたい
君は僕のかけがえのない人…
君に会いたい
だからこそ 会えない…
会いたいけれど―――
会えない人
会っては いけない人…
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こんなにもまだ 好きなのに
誰よりも 君のこと想っているのに
やっぱり僕じゃ ダメなんだね…
誰より何より 大切な人
きっと それは永久に変わらない…
ずっと君のことを 想っているよ
例え2人―――
別々の人と 歩んでいても…
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あなたに恋をして
わたしは変わった
それはいいことばかりではなかった
あなたに振り向いてもらいたくて
毎日が本当に一生懸命だった
一生懸命過ぎて 周りが見えなくなっていった
わたしの中はどんどんとやきもちと嫉妬で埋め尽くされていった
わがままで 嫌な人間になっていく自分が
恐かった…
あなたにそんな自分を見られたくない
そう 思った
だけど
こんなにも1人の人を想える確率なんて少ない
できることなら
あなたにもわたしと同じようにわたしを想って欲しかった
だけど
無理なんだね…
辛くないと言ったら当然 嘘になる
もしも願いが叶うなら
わたしは間違いなくあなたの心を 願う…
傍にいる時間が増え
それが当然なんだと思い始め
少しでも離れると 息さえうまくできなくなってた
あなたの行動 発言
全てに疑いを持つようになってた
弱い わたし…
強くなりたいと思った
あなたをもう 悩ませたくなかった
だから
離れようと思った
だけど
できなかった…
いつか あなたはわたしの前からいなくなる…
だけど
あなたのことを想って過ごせる毎日は
本当に楽しい…
あなたのことを考えて過ごせる毎日は
本当に幸せ…
いつかほかの誰かに恋をしても
決して消えることはない想いだと思える
出来ることなら
あなたと過ごせる今が ずっと続いてほしい
でもこの幸せは いつ消えてしまうかわからない
きっと
残された時間は 少ない…
あなたはきっと
何の前触れもなく 突然わたしの前から消えてしまう…
そして その日はもうすぐ傍にきてる…
もう 覚悟しておかないといけない
辛いけれど 本当に苦しいけれど
いつまでも一緒には いられない
あなたはいずれ いなくなってしまう…
いつまでも2人ではいられない…
だけどせめて…
せめて
あなたの中から消えないでいたい…
たとえ
あなたに 嫌われたとしても
あなたの記憶にわたしが残るなら それでもいい…
わたしという存在を 覚えていてくれたら
それで いい…
どんな形でもいい
だけど
できることなら大事な人として…
どうかわたしという存在を 忘れないで…
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ただ好きなだけなのに
こんなにも楽しい
こんなにも幸せ
あなたと一緒にいるだけで
自然に元気が湧いてくる
ただ好きなだけなのに
こんなにも悲しい…
こんなにも苦しい…
あなたのことを想うだけで
自然と涙が溢れ出してくる…
あたしにとってあなたは
何よりも大きな存在…
何よりも大切で
何よりも恐い…
大きな 大きな
存在…
決して失いたくない
あなた…
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どうして僕たち出逢ってしまったんだろう…
君と出逢わなければ
僕はこんなに悩まなかった…
僕はこんなに苦しまなかった…
だけど―――
君と出逢わなければ
僕は変われなかった…
いつまでも1人 クヨクヨしてばかりだっただろう…
君と出逢って僕は変わった
それがいい方向なのか
悪い方向なのかは
まだ 分からない…
だけど これだけは言える
僕は変われてよかった
そう考えると君と出逢えたことが少しだけどよかったと思える
本当に ありがとう…
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私が弱っていたとき
私が泣いていたとき
いつもあなたが隣にいてくれた
私が苛立っているときも
私が愚痴っているときも
いつだってあなたは笑って隣にいてくれた
いつもいつもありがとう
ある日突然夢を見た
あなたが私の前から消える夢
すごくすごく怖かった
夢の話をあなたにしたら
バカだなぁって
あなたはまた笑った
あなたの笑顔に安心した
あなたの笑顔がある限り
私は笑っていられる
本当に
いつも いつも ありがとう