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箕喪 木陰の部屋


[18] 君と僕
詩人:箕喪 木陰 [投票][編集]


ともに過ごしてきた日々が
砂のように崩れてく


そう感じたのは
気のせいではなかった


君と手と手を繋いでいたい


そう思ったことは  紛れもなく本当で


ただ君と触れ合って
楽しければそれでよかった


ただ君がいてくれれば
それだけでよかったんだ


けれど闇が君を覆い
僕から離れていったのは


僕がちゃんと
君の心に気づいてあげられなかったから


いくら自分を責めても
君は帰ってこない


どうすることもできなくて


ただただ
その場に立ちつくすことしか


僕にはできなかった



君と顔を
合わせるのも怖くなって


いつからか君を避けていた


ごめんねじゃ
すまないけれど

許してくれなさそうで


そういう自分が
君を傷つけていることも知らずに


僕は君を避け続けた



最初は君が
話しかけてきてから始まって


昔のことを ふと思い出して


君を想う気持ちは
今まだ確かにここにあったから


君とまた手をつなぎあいたい


想いを君に伝えて  また幸せな日々を


君と僕


また一緒になれるかな

2007/02/26 (Mon)

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