詩人:morning star | [投票][編集] |
夜が落ちて来る
それに溶けていく
柔らかくて安らかで
気持ち良くて
眠れないのは誰のせい
悲しみにであう事
夢をみているの
砕けた全てが散って
キラキラと綺麗
涙の色は切なく無いのよ
終わりは有るの
悲しい始まり
唏えないのはねぇ…
夢をみているの
砕けた全てが散って
夢をみているの
砕けた全てが散って
唏えない
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体に流れ込んでくる熱や息苦しさを緩和させ、堪える胸焼けをどうか鎮め賜え
宙に祈る様に響音かせて一念いはこめかみ迄も撃ち続く
眩暈は通り雨の様に気まぐれ…
羽音は途切れそうな程囁かで…
雨の風に掠われそうな初められそうな感覚や意識
ぼくのあり余る魂の唄喚び興し賜え、目覚めそうな夢もし本当ならぼくを喚び醒まし
ねぇ、イマなら、イマだから
イマしかないなら
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金木犀が風と一緒に遊びに来て
柔らかい仕種で囁いて、季節の連なり教えてる
寝そべっていた、テーブルの上で
微睡してた、瞼はまだいいからって、二つ返事で
ここからの景色ももうすぐ過去の時の中
眠れそうでそうできないよ
ごちゃまぜの記憶、声がいっぱいしてる
もう眠れそうなのにそうしたくないよ
探し忘れていた何かがまだ呼んでる?
胸まで優しく入り込んで来る記憶の香り
ずっと一緒にここにいよう。
もうすぐしたら、きっとずっと眠れる
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冬の日差しに結晶のきらめき反射して、ちりばめられた輝き美しく
まだ見ぬ景色に太古の海や大陸を想って
はやく生まれたい衝動心へと蘇り
涙の跡も消え去り
探したい過去と未来に咲いてた花弁の色や形
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夜に香る花のちいさな息遣い
ほんわかふわりと
暗闇のそばで
煕りそっと点してる
揺れている。ゆっくりと
咲いている。ただゆったりと
なみだの雫どこまでも
落ちてく音はきこえない。。。
かがやいている海
なないろに光るとき
たびをして
この海の底泳いでる
(さがしているのは
さがしているのは)
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流れる様に唄う歌も
伝わる様に荒ぶ雪も
聞こえる様に呟く声も
皆んな皆んな・・・
想いに込めて
未来の像をさがしている。
輝く様に光る貴方も
弾ける様に笑う貴方も
愛しむ様に進んでる貴方と
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海へいこう
久遠の海辺
静寂の砂浜
そこには誰もいない
波音だけ響く
恋しい故郷(ふるさと)
誓いの源泉
温かなる鼓動
羽ばたきゆく大地
君が誰かぼくが
何を愛するのか
よみがえる瞬間
目を細めた魂の微笑
明日が間もなく訪れる
海がくる
さざ波を揺らせて
久遠の海辺
遠く遠い故郷
ぼくらの生命
穏やかな砦
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砕けそうな時間の中
戻しそうな憂鬱の中
現実を堪えて、
明日へ先進む。
笑い無い時空の中
涙忘れた歩みの中
目眩さえ飛び越え、
明日を掴む。
たとえ今が崩壊れそうでも
たとえ今が崩壊れそうでも