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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[114] 『ぼく』
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ぼくの身にふりかかることは結果、すべてぼく自身が招いているものの様な気がしてるから、

歎きも愚痴も文句もくるしみも諦めも すべて打ち奮ってしまったら、進むことをやめずにおこう

「なんで私だけが…」なんて言葉も、この際に棄ててしまうよ。

ぼくの身にふりかかることは結局、すべてはぼく自身が招いているものの様な気がしてるから、

かなしむだけかなしんで、
くるしむだけくるしんだら、あとは笑顔で洗い流してしまおう

ぼくはいつのときも生まれないといけないし、ぼくはいつのときも輝きつづけなければいけない。

ぼくの身にふりかかることは結果、すべてぼく自身が招いているものの様な気がしてるから、

明日もゆこう この大空がおわるころまでには、ぼくはじぶんじしんにとても、満足ができているかもしれない、
ぼくじしんを大好きになれているかもしれない。

ゆこう この大空がおわるまで、
ぼくはぼく自身を大好きになりたいんだっ。





2007/01/05 (Fri)

[115] 《生命》
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この生命は物識り
この心よりもこの意識よりもこの思想よりも

この生命は物識り
たくさんの過去世(かこ)と未来を想い出せてくれる

この生命は物識り
この生命は物識り
いつまでもどこまでも導いていってくれる。

この生命はスベテの時間を憶えている。

この生命は幸福の扉まで何度でも導いて行く。


眼をとじれば耳を澄ませばそして祈りを唱えたなら、

この生命はいつでも何だって答えてくれる。



生命は物識り、
生命は物識り、
この生命はいつだって何だって答えてくれる。。。




2007/01/05 (Fri)

[116] 『オーロラの隣の白月』
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永い夢から醒めて まだ意志の戻っていない頭で
碧い空模様を浮かべてる…

頬に触れてみると 淡い涙の跡が 貴女とゆめで出会っていたこと 教えてくれる…

オーロラの隣で白月が寄り添ってる 世界で 二人逢えた… そんな昔の国の物語りの中で 恋人達が画いてる 平和と微笑み

私には足りないもの 今の私には足りないものが
どこか遠くで輝いてる…

旅をするの だから私旅をするのね…この生命の中
たしかに響いている旋律(メロディ)という徴音(しるし)在るかぎりは…

貴女にいつか いつかかならず渡すから… それを永劫(かたち)にできたのなら…

一瞬だけ会えた ゆめのなかの物語りの中 一瞬だけ貴女に会えた…

一瞬という永遠のゆめの中で 貴女笑ってた…

愛おしかった…抱き締めていたかった…ずっとそこにいたかった…

貴女の頬をながれた涙 さよならを別れを告げていた…

永い夢から醒めた… だけどまだ追い掛けてる まだ追い掛けてるの… 空想を舞い戻って 空想へと舞い戻って……

一瞬という永遠のゆめの中で逢えた…貴女に逢えた…
逢えた逢えた逢えた…貴女に 出逢えた…





2007/01/06 (Sat)

[117] 《愛途の奏》
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指先が独りでに奏でる聖夜(よる)… 不可思議な感覚に酔いしれている… 其れはきみ?「…」の指先なの?
speakerのpianoは流麗に耳朶から魂を興し、遥か太古(むかし)に居た草原の歌を醒まさせては、風に融解けてゆく…

“魍まするmelody”は、きみからの愛途、瞼を降ろして神妙な面持ちで、きみに応える僕の指先からの愛途…

泪零れそうに鳴るよ、久遠の過去世(むかし)から今響いて来たこのmelody(愛途)と其の音彩(いろ)達の情念(おもい)の熱さに…


指先が独りでに、愛途(melody)奏でゆく聖夜… 結ばれる魂と魂が歓喜する聖夜…

届いていますか“現世”(イマ)、貴女に…。。。






2007/01/07 (Sun)

[118] 君へ贈る
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だめだよ哀しみに任せて 無茶なことやっちゃ、

だめだよ自暴自棄になって自分のこと壊そうとするのも…

苦海に沈んでいる身体を引き揚げるんだ、涙の海を乾かすんだ、

君は君自信を見棄てちゃいけない、君は君自信を自分で温めるんだ、甦らせるための想いを、瞬間に詰め込むんだっ

君の胸のその絵画の中で夕陽は燃えている、君の大地を輝かせている、君に生きる意味を教えている

君はわざわざ滅びるために生まれて来たんじゃない、君は君を狂わせるために鼓動しているのじゃない、

君は君を生きるんだよ、君は君を活かすんだ、

君の心の奥でメラメラと闇を突き破っているその炎は未来までの途上で待ち構える苦難を、もう既に焦がしている


だからだめだよ、哀しみに任せて無茶なことやっちゃ、
だめなんだよ自暴自棄になって自分のこと壊そうとすることは、

君は君を生きるために生まれて来たんだよ、君は君を輝かせるために生まれて来たんだからね

だから、君は負けちゃいけない、君はなにがあっても生き抜いていくんだよ、君は君自信と戦っていくんだよ、君は君自信を自分で輝かせていくんだ。


生きることは悲しくない、
生きることは苦るしくない
君は勝つために生まれて来たんだからね、


君は君を生きるんだよ、君はいつだって、君自信を生き抜いていくんだよ。





2007/01/08 (Mon)

[119] Rain
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雨の歌を聴いている
あたたかい雨の歌を聴いている
そして僕はそれに癒されている

雨の歌を聴いている
雨の歌を聴いている
あたたかい雨の歌を聴いている
その歌は僕の乾き切った生命(こころ)を充たしてくれる潤してくれる


雨の歌を聴いている
雨の歌を聴いている
あたたかい雨の歌を僕はいま聴いている


そして僕は今一度 未来を見るために立ち上がった





2007/01/09 (Tue)

[120] 「太陽と月の煕り」
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「闇は不滅の魂の躍進を阻むものではない」。

今日の日に私は瞼の裏に太陽を観よう。

そう誓った生命(こころ)が常闇の永遠の未来を煕らし耀かせていく。

恐れる障害(モノ)を排斥し聴こえてくるたおやかな穏やかな運命の音色(おと)達へと感謝をしよう。

舞台は華やかに舞台はきらびやかに貴方をわたしを彩っては魅了していくだろう。

「闇は不滅の魂の躍進を阻むものではない」。

そう今日この日にわたしは太陽と月の煕りばかりを携えて誕生したのだ。

成仏(し)まで迎かうわたしの胸に今恐いもの等、何一つも無い。

そう誓った生命(こころ)の強き強さだけが、いつの刻も常闇の永遠の未来を煕らし耀かせていくのだっ。。。





2007/01/10 (Wed)

[121] 君という生命
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光彩を放った空の輝きが
君の宇宙で育ち始めている

君は瞼を綴じる 僕も瞼を綴じる 優しい平和の思想が君の脳裏で揺らめいている

君は感じてる 僕も感じてく 未来が組み立って構築されていくその現場という現実を

君は失ったものが在ると思っているの? 僕はそうは思ってない

むしろ誰しもが必ず一つは持っている、宇宙というその生命の宝物を、ときめかせてきらめかせる“原因”に成ったと思ってる

無駄なことなど何一つ無い。。。


もう光彩を放った空の輝きが君の宇宙で育ち始めてる

君という生命は美しくなれるよ 清らかになれるよ
君はきっと君のことを好きになれると、そんなふうに僕は思うんだ。。。




2007/01/11 (Thu)

[122] “ネット”
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本来、“負”の表現というモノは人間達(ひとびと)の抑え難たい“負の感情の衝動”を受け止める為にあるのだと思うのだが、

最近のネット上の世界は“悪意を産みだす為の邪悪”“不必要悪とも云うべく負の人間の感情”に溢れ反っている。

早く何とかしなければ.
頭の醜悪(わるい)、精神の幼稚な堕屑の思想(ココロ)が、ふり翳した無想の劔(つるぎ)で“我が”だけで無く、世間の総てをも腐敗させてしまう、其の前えに…。。。




2007/01/12 (Fri)

[123] 謳歌
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ぼくらは死にたくてもどうしても生きていかなくちゃならないし、
ぼくらは笑えなくてもどうしたって進んでいかなくちゃならない、
ぼくらは“生”を全うするために存在しているとそう云うのならば、
その意味を見つけ出さなければならないし、必ずそれは見つけられるのだとそう頑なに信じてるっ

ぼくはまだぼくの生命(なか)で眠ったままになっている、その星の原石をかみ砕いて輝かせるために、また今夜へと明日の朝へと進むんだ

ぼくは泣きながらただ死ぬために生まれてきたのだなんて思いたくはないから、きょうを生きるんだ、きょうを打ち砕くんだ、きょうの日を叫びきょうというこの日を謳歌していくんだっ、
ぼくはいつも輝きになれるとそう信じてるっ、ただそう信じ切っていくんだっ!!




2007/01/14 (Sun)
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