詩人:morning star | [投票][編集] |
みらいから伝わってくる
感覚や感情や意識の連動は、
みらいでたしかにであう必然性からの
感応じとるメッセージ・・・
どうしてだろう・・・
とてもとてもなつかしい此の憶いは・・・
ぼくはなにを識っているの?
わたしはなにをさがしているのだろうか・・・
であうべくしてであったかのような気のする貴方とは・・・
以前此所にはきたことのあるような気がする・・・
しっていたよね、時が合致する音色(おと)をさっき聴いたような
気のする・・・
みらいから伝わってくる
運命や宿命や使命が
わたしたちの“イマ”へと密接に関連している、、、
そして、其れは生命(いのち)の内奥ふかくへと秘められている、
言霊(ことば)と音霊(おんがく)・・・
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目覚めの唄がいつかとどろいて
夕焼け昊のまま刻は刻を無くして
現の殻から出現した魂の己心(わたし)が
あたりを見回して、
砕けた世界の惨状は私の内なる宙の具現化ならばと…
イマ羽根はひろげて、
わたしはわたしの想いへ
成り切ろうと
あかね色のかなた目差し
泪は乾かせるようにと…
飛び発った
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1万年後の現実(いま)ならば
もっと安穏安楽で、
ほほ笑みは咲き溢れて
諍いや劣等的意識の浮遊さえ
行き場哭き憎悪さえも
薄ら薄れて、
己が受持(も)つ"すべて”さえ
輝きの材料(かて)と成り
花と成り、
所願成就の生涯へ
今生(とき)の終焉(おわり)さえ
観送れるのだろうに…
虚空へと念いの丈、
仰がせてるだけよ・・
撃ちはなつだけだよ・・・
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きらめきの刻が七色の宙を色取り
ゆらめきの暁月(つき)が明け方の天へ微笑う
運命は生命の時間(なか)に画かれて創作られ
使命は宿命から殻を破り捨てたのち生誕まれくる
虹の架け橋、幾重にも思想と思考と想像の大地から湧き出でさせれば、
約束の大海(うみ)、小波躍らせて、君が魂の唄と舞ってる
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懐かしき微風(かぜ)を受けて
懐かしき美風(かぜ)を浴びて
懐かしき魂の記憶が呼応をして
燃えさかった瞋恚の炎(ひ)が現実(いま)清浄化されて・・
揺れるまなざしのさきに在る町並みが
幼少の感情も遠い彼方の晩年の時刻も
連れてきて…
心地よく触れる瞼とざした風の香り・・
心地よく撫でた瞼とざした風の音律(メロディ)・・
懐かしき魂の記憶へと亦出逢えて…
懐かしき生命(わたし)の記憶へとふたたび継続(つ)げて…
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輝きの季節
其の生命へ焼きつき
こわれない歌のように
やさしき魂
無尽に溢れて
汝の当体をいろどり飾り
永久の喜悦び
桜花の乱舞が如く
悠久の刻へと開花かれん
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想念(おもい)がちりぢりと成って虚空へと解脱(と)け
各々が生命の内奥へと具わって居る
地図を未来へと開き、
運命とシナリオと謂う宿業(わたし)
眺めて脚を動かせた、少し…
今生の刻を駆け抜けよう
閃光りに鳴った魂の共鳴で
あすの展望をはるかな彼方へと見届け
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咲き誇る魂が華
詩の音色へとぎ澄ませた
あたたかな旅路の軌道へと入り
いらない定め永久に宿命から外し
きれいな唄声のながれ来る方へと
いざなわれて征く
えらべない未来塞がれて
嘆く無力を彼方へと眠らせて…
春の居る場所へと
春の在る場所へと・・
詩名:“詩音”