ホーム > 詩人の部屋 > morning starの部屋 > 新着順表示

morning starの部屋  〜 新着順表示 〜


[469] 12424
詩人:morning star [投票][編集]


世界が墜ちて来る夢をみて
世界が消える予感に震えて


世界を包み込む宇宙の法則を感応じて
世界を包み込む宇宙のリズムへと則り



わたしはわたしの小宇宙(こころ)とばす
わたしはわたしの小宇宙(いのち)に睡る


わたしはわたしの生命力を増幅させた。





2012/04/24 (Tue)

[468] 12423
詩人:morning star [投票][編集]




めまいのような
身体さえ
痙攣しそうな
かつて無き圧迫

其れを弾いて
とびら開いて






2012/04/23 (Mon)

[467] 12423
詩人:morning star [投票][編集]




真夜中に希望のベルを鳴らして
みえやしない波紋ひろげ
宇宙と運命の刻を亦動かす…








2012/04/23 (Mon)

[466] 12421
詩人:morning star [投票][編集]




思念の波が
意識の風が
物音も無くうごめく人界の
渦中へと
何時の頃からか
放り込まれた
そんな気がする
わたしたちの魂を
洗い流して
浄らかにして

そう願うから
そう願うなら

他者の運命で
あっさりと変わる
自身の運命を
確固たる宿業(もの)にして、

幸福のみらい創って、

生命体(いのち)の華は咲かせて、

現在の因に、一念(いのり)刻んで…




そうしてあとは、
全力で死力するのみ。





2012/04/21 (Sat)

[465] 12420
詩人:morning star [投票][編集]





ねむろう おやすみ
あしたは朝だよ

夕日がくれる










2012/04/20 (Fri)

[464] 12418
詩人:morning star [投票][編集]



水色のやさしい風のカーテン
織り成し、

くすんだ隔たりぬぐい去り

真新しい時代の淡い涙のような色彩の其の感覚を…


ともにかぶるから




わすれて往ける、胸の其の閊えの業苦(くるしみ)も…







2012/04/18 (Wed)

[463] 12417
詩人:morning star [投票][編集]




いま是の地球(せかい)に居る人間(ひと)
100年後には誰しも居なくなる

刻ははかなく、今生の出来事はみな、夢幻(ゆめ)のよう・・

只一夜の仮の宿のような、時間のながれには惑わぬように

我見打ち破り執着の思想斬り棄てて世紀(とき)の扉を開く


晩年の宵、生命体(いのち)へと咲いた華々愛で逢いながら、
さあ、何を語らいましょう…






2012/04/17 (Tue)

[462] 12416
詩人:morning star [投票][編集]




吹き荒れる雨風の激しく過酷窮まる
濁世の現代(いま)

他者の嘆きは、明日の我が身

何人も誰人も免れはせぬ、生命へ渦巻く宿命の嵐。


総体的に崩れた宇宙(せかい)は、
総体的に蘇生す現世の詩(うた)、

我身宿りし宿縁(えにし)の契り、訪れし灯明(あかり)の微笑。


かなた果て迄伸び征く道すじ信ぜよ出逢いし嬉涙(なみだ)の前途。


生命力(ちから)与えし蓮華がキミなり




2012/04/16 (Mon)

[461] 12416
詩人:morning star [投票][編集]




未来の貴方へと宛てた
其の手紙のことば

未来のわたしへと宛てた
其の手紙のおもい


降り止んだあとの天には
虹が橋をわたすように

大海みたくあふれた川には
魂の澄むいずみのよう
浄らかな純粋をたたえてる






2012/04/16 (Mon)

[460] 12415
詩人:morning star [投票][編集]




柔らかくておだやかな明かりが
いく度も生命体(わたし)の小宇宙(なか)ひろがって

さっき迄もつながっていた刺すような苦痛(いたみ)
何処かとおく放されて

憶いも目さえとじて、

其の不可思議の温もりの安穏(なか)で睡る…






2012/04/15 (Sun)
583件中 (121-130) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 59
- 詩人の部屋 -