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morning starの部屋  〜 新着順表示 〜


[318] 11126
詩人:morning star [投票][編集]

さあ、遠大な物語が唄を歌うように、
生命(いのち)のなかささやきを繰り返すから
たちどまれ無い足跡(あし)を踏み出して

背中のはるか彼方と、眼目のはるか那由他を
見詰め懐きながら

あすの楽曲(きょく)へと心澄ませよう


ともしびはあかるいよ、きらめきはせつないけれど、


きょうもまた未來が構築されて征く

2011/12/06 (Tue)

[317] 11124
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宇宙の暗闇(なか)のふかい安息(ねむり)へ浮遊び…
終着りなき夢への旅路(たび)継続けてる

揺ら揺らと感覚が滲んで、時の峽渡り歩くよう・・


2011/12/04 (Sun)

[316] 11124
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眠りの歌が羽根に成って、私のすべて包むみたい
たくさん降りて来て、私の全部白色(しろ)に染める…

此処に生命きて居て、此処で時の証刻んで、もう一度天涯(みらい)迄振り返って・・・


2011/12/04 (Sun)

[315] 11123
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此の物質(からだ)がいつか瓦礫(がらくた)や残がいに成って、
私が此処に居た事実(こと)すら忘れ去られてしまったとしても、
感涙(なみだ)はこぼさないで、どこか遠く目差していこう・・・

無情な冷風(かぜ)が吹いて、たましい迄凍り付いても、孤独を地獄だけで噛みしめた…

運命の砦が、さえぎりゆく完璧が私にはどこ迄も高すぎて、
打ちのめされた薄弱(よわさ)と儚さに辛うじて喰らい付いたとしても、せつなさだけ遺された・・・

さあ誰も居無い、誰一人こ無い楽園に還って、ひとり運命の継続(つづき)を、造り上げよう

海がみえるよ、時が流れたよ、光がまぶしかったよ、私は消え去ったよ



2011/12/03 (Sat)

[314] 11123
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瞳に宿る感性
其れを存分に発揮し、
貴方と私の征く末を創造るよ。

瞳から会得られる生命力(ちから)
其れを満天に掲げて、
貴方と私の宝城を築くから。


*宝城(ほうじょう)

2011/12/03 (Sat)

[313] 11123
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歯車が動き出さなきゃ…

命と謂う不可思議(もの)は共同体なんだ。

宿命を運命を共有している存在(もの)なんだ。

“宿命共同体”と謂う命名(こと)もできる。

苦渋と云う鎖で、愛憎と云う悲哀しみで、連鎖れる宿命(こと)も在る・・・

うれし涙と謂う歓喜びで、誓願いと謂う沈黙と忍耐で分かち逢う心境(こと)も在るのかもしれない・・・


“宿縁”の絆が、一切の未來を創造して居る。

2011/12/03 (Sat)

[312] 11122
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巨大な旅客船(ふね)が君の街の港へと入港する
船内(そこ)には誰も居無いの、そして君の街にも誰も居無いの・・・


あらたなる新世紀(じだい)が幕を開いて、手を繋いで翼に成れたなら、
飛び出そう、生涯の結末(おわり)に描写る情景(けしき)が、命へキラキラ反射して、弾み出す魂が、夢迄の名曲を演奏でて居たよね


汽笛が心のどこからか聴こえてきたなら、
出港の合図がそう瞬間(いま)響き渡る…

2011/12/02 (Fri)

[311] 11122
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川のほとりに坐って口ずさんでる、
念願(いのり)の詩を

扉の向こう側で、鳥達が囀り、花が笑ってる

私の意思が宇宙の彼方へと吸い込まれて行った
私はとりとめも無く、私の生命の宿命(なか)を覗き込んでる…


2011/12/02 (Fri)

[310] 11122
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私が起立って居た世界(ばしょ)は何処だったろう、
ほんの一握りの知識

まだまだ明かされて無い真理(ほんとう)が、沢山在るのね。

天空で今日も吹いている風光(かぜ)、
宇宙の涯(さき)から届いている韻律(リズム)、
あわただしい日々に追われている私たち・・・

いつか時が枯渇れる刻に、振り返っても如何なるの…


満ちてくる生命の力に順応して、瞼下ろして、彼方遠くを見詰めてる。

心地よい眺めが、心象で喜悦び画いて、私たちはもう一度私たちに成就れる・・


2011/12/02 (Fri)

[309] 11121
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ともに分け逢う音律の魂(うた)を、
いつか届け繋ぐ韻律の魂(もの)を、
同じ重さ手ざわりをみつめたら、

時が効力(ちから)失くして、心は熱く満たされて、
果てへの憶いも虹で路が生誕(でき)る

共有できる
魂一つきり…

2011/12/01 (Thu)
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