雪解け水の流るる音が何処か遠くで、確かに息衝いている時間が、かすかだけれど、響いているんだ。たくさんの思いで、未來が歓喜んでいる歌が、生命きている地球(せかい)を実証しているかの様に虹色の歌、幾筋にも渡り、ハーモニーを描くみたいに曲線を勇躍る。希望の涙乗せて、縦横無尽・自由自在に彩りを与え来るかの様に、春の季節、桜花の乱舞、時空さえ結実び付けながら・・・
[次の詩を表示する]