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morning starの部屋


[156] Remember
詩人:morning star [投票][編集]

悪寒が体躯を震動していても
得体識れぬ夜が切迫ろうとも
走り抜ける鼓動未だ逝けぬなら・・・

絶叫ぼう、めまいにも似た通念い・・・
鎖じ込めよう、終わりそうな瞬間(とき)の億念い・・・
転換りそうな、夜更けの朝を待つ願い・・・


花を咲かせてて
心の瞳だけで見つめれる、
生誕まれ出でる場所の景色を

夢を奏でてて
瞼の目差しだけで感じれてる、
あの懐かしき望郷(おもい)を


宵が果てぬのなら
刻が尽きぬのなら

宵が果てぬのなら
刻が尽きぬのなら

 

2010/01/31 (Sun)

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