まばゆい閃光の明かりが目を射抜くのなら、思い切り瞼綴じ、時を待ち心で眠っていればいい。風が過ぎる様に時は過ぎるよ理由の解らない世界に戸惑いすら赦されず、追い立てられるだけの今達だから、瞼忘れ何処か遠くまで想いだけ馳せて風が撫でる様に時は終わっていくよどれだけ越えたか憶えてもいない丘の上どれだけ見詰めたのか憶えてもいない時間の果てで
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