光の記憶を眺めながら、遠ざかりゆく景色は命に宿るあれはいつの事、幻の大地、舞舞う蝶、月あかりからの灯火悠久の想い見詰めながら、近づきゆく一念り、未來(あした)迄も捧げたあれはいつの夜、暁の海、舞躍る華、陽光から届いた唄光の記憶をいまも、幾つも、いまでも眺めみながら・・
[前頁] [morning starの部屋] [次頁]