ホーム > 詩人の部屋 > morning starの部屋 > 111127

morning starの部屋


[305] 111127
詩人:morning star [投票][編集]

夕暮れ時が最後の閃光を放ち、
辺り一面の情景を穏やかに消失して征った…

夕闇時が瞬きの逢間に、
月輪のともしびを用意していた

穏和やかな心の目差し
明日へと向けて、
踏み出して征く

観た過去(こと)も無き
つつみ込むかの様なまばゆさ、

体現する未來世(せかい)へと、


出逢う

其の生命(ため)に・・・



*月輪(がつりん)


(詩名「START OUR ENGINE」)


2011/11/27 (Sun)

前頁] [morning starの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -