君を「未来へと連れて征く」唄を聴いて、君を「夜明けへと連れて征く」唄を聴いて、Railを敷き詰め続けた雨天決行の人生の旅路を留難の雹さえ識らぬ顔して、君を「未来へと連れて征く」唄を歌い、君を「夜明けへと連れて征く」唄を歌いながら、華開く因刻み続けた春の息吹の新風薫りくる彼方仰ぎ観ながら
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