久遠元初の光に包まれて凡ゆる三世(とき)の速度が消滅して、生命に充ちひろがる安らかな詩(うた)ずっとさがしていたメロディのように忘れていた想い出連れてきて還れずに居た悲哀しい輪廻から縛られた魂の嗚咽(なみだ)解脱くかのように集いくる七色の夢の滴のかけら達
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