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morning starの部屋


[500] 12520
詩人:morning star [投票][編集]




久遠元初の光に包まれて
凡ゆる三世(とき)の速度が
消滅して、

生命に充ちひろがる安らかな詩(うた)
ずっとさがしていたメロディのように
忘れていた想い出連れてきて

還れずに居た悲哀しい輪廻から縛られた
魂の嗚咽(なみだ)解脱くかのように
集いくる七色の夢の滴のかけら達





2012/05/20 (Sun)

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