詩人:morning star | [投票][編集] |
ベッドの中、膝を抱えてまるで胎児の様に眠っている…ぼくは誰を捜しているの ぼくは今夜もまた独り…。
暗い夜の中をさ迷ってる 鼓動も言葉もとぎれとぎれ…。触れているすべてに甘えては、上手く甘えられずにあがいてる悶えている…。
“ほんとう”は、最初から何処にもいない事を識っていたから、あきらめた振りで上の空…。
ベッドの中、膝を抱えてまるで胎児の様に眠っている…ぼくは誰を捜しているの ぼくは今夜もまた独り…。
「ぼくはママを捜している…いまもまだずっと」。
[前頁] [morning starの部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -