愛想笑いだけの眼白濁水のようだ心空の棄体救えない異物何かから逃げていく心ない戯言から?理由もなく沈んでく迷うほど見えなくなる背負った孤独を積み木で遊ぶようただ高く重ねた握る両手に現実は 耐えた傷さえ忘れてしまいそう流れ逝く光に流されぬ君後ろからの声振り向かず無言のさよならしがらみを抱え笑える夜はないただ ただ虚しさと添い寝した矛盾のどこかで嘘に傾いたら紛れたシンクの明日と汚れた今日に躍る笑えずただ
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