詩人:松子 | [投票][編集] |
ラブレター
書いた
読んだ
丸めた
捨てた
ラブレター
書いた
読んだ
たたんだ
置いた
明けた
ラブレター
読んだ
破いた
捨てた
拾った
集めた
開けた
吹いた
季節はずれ
桜
見えた
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普通の顔でも
普通の髪型でも
普通の言葉でも
普通の会話でも
普通の見方でも
普通の日常でも
そこにパッションがあれば
普通じゃないものを求めて
普通じゃない明日を求めて
普通の人間でいるなんて
よくある話さ
そこにパッションがなければ
スローモーションで
パッションの
エモーションが
溢れだしてくる
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サイレンが遠くで聞こえてる
それが僕らに知らせるのは
きっと誰かの危険なんだ
そんな簡単なことを
誰かに教えたり
教わったりすることを
僕らはいつまでもつづけてる
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子どもの頃
点を結んで
絵を描いたように
数字の順番どおり
点を結べば
理想の未来が描けるって
そう信じてたのに
僕に突きつけられた点は
あまりにも多すぎて
あまりにも少なすぎて
数字をひとつとばしてみれば
変わり者呼ばわりされ
次の点を見つけられなければ
邪魔者扱いされる
それでも僕が
描いた未来は
たとえそれが いびつでも
たとえそれが ちっぽけでも
誰にも描けない
誰にも侵せない
僕だけの未来だ
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それが赤だろうが青だろうが
関係ない
要はその線を越えさえすれば
それでいい
それが男だろうが女だろうが
関係ない
要は穴に入れさえすれば
それでいい
生を放って
性を放って
say! 「お花」って
聖を放って
つまりはみんな自分じゃ何にもできないし
他人任せの I want…
だからそれでも生きている
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ロッククライマー
愛すクライマー
アイスクライマー
なつかしい
ロックマン
2人のメン
チャーシューメン
なつかしい
6×9=54
途中で引越し
7の段
なつかしい
南京ロック
北京ダック
東京チック
なつかしい
ノスタルジー
今日はロックの日
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誰が呼んだか おっさんドリル
僕らのアイドル おっさんドリル
街の聖者だ おっさんドリル
「今日の宿題は、計算ドリルと漢字ドリル。 それからおっさんドリルです」
ランドセルには おっさんドリル
ふでばこ 下敷き おっさんドリル
国・算・社・理 おっさんドリル
「ちょ、お母さん。これ修理するわ。 おっさんドリル取ってきて」
困ったときには おっさんドリル
オキシドールと おっさんドリル
一家に一台 おっさんドリル
ドリルのおっさん おっさんドリル
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アホな 僕やけど
バカ ではないです
チョット そこにおってよ
ダレにも内緒に しといてや
エエもん 見せてあげるから
「フフッ」って 君が笑えるような
Gスポット さぐり当てるから
ゲンキになれる
笑いのツボを
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好きさ 少し鼻にかかった かわいい声を持つ 君のことが
好きさ 笑うとチラリと見える かわいい八重歯を持つ 君のことが
好きさ 見つめると吸い込まれそうな きれいな瞳を持つ 君のことが
好きさ 素敵な香りが漂う きれいな髪を持つ 君のことが
好きさ 待ち合わせに遅れても 気にすることのない 君のことが
好きさ お金に糸目をつけず 何でも欲しがる 君のことが
好きさ デート中でも 友達を大事にする 君のことが
好きさ 他に男がいても 僕と会ってくれる 君のことが
君のことが 大好きだから
今日 僕は 君と 別れることにしたんだ