一途じゃないやたった一語で きみの唇を奪って魅せるともすかさず桃色な 口づけも交わしてやるのさきみに言っとこう これが二枚舌の味だよとまたたく星空のもと 甘ったるい声まで吸うさあ蛇口をひねるんだ きみが渇いたら潤せもちろん本命でおしまい 四季を感じながら
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