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旅人モドキ(左利き)の部屋


[196] #0196
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

信じたくって虚ろな手で閃きを摘もうとするも 誠実に振る舞わなければとの不安に潰されるし
前触れも無しに息苦しさが襲うも脱ぐは濡れ衣 哀愁を漂わす心は物思いに耽って陰鬱なる闇に
類い希なる秘技を足掛かりにして危険を冒すも 処罰される荷の重さが堪らないと口走ってる話
兎にも角にも展望で膨らむ想いは藍に染まる絹 寂れる倉庫にて埋もれ行く儚い矢を高嶺の花に

2013/07/13 (Sat)

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