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旅人モドキ(左利き)の部屋


[278] #0278
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

ふて寝こそ味わえば四六時中も夢か現かと流離える
あどけない恋心がいつしか物憂げな天然色を宿す
どうやら九曲めで甘ずっぱい空気は漂い始めてしまう
まばゆい煌きなど放ちながら誘惑する火花は危うく
ひょんな形で舞い込んだ招待状も懐に楼閣へと舟を漕ぎ出そう

2016/07/07 (Thu)

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