大好きな 想いが きみを泣かせ迷う距離が おれを煩わす樹上の 展望台に ただ独りおれは在って 眺める境界線お互い 人恋しい 獣ならきみは猫 おれが犬優しい 温もりを なぜ欲しがる力任せで 尾を振っても仲良く 寄り添うとは 限らないおれは動く 顔を汚すまですると突然 きみの声が 鳴くとはほめる様な 奏でる響きに近すぎて ほど遠い きみの感触
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