詩人:流☆群 | [投票][編集] |
ありがとう
私を好きになってくれてありがとう
きっとあのままの関係をずるずる続けても
不安になるばっかりだってわかってた
だから正直に言ってくれてありがとう
君は自分勝手すぎるけど
許してしまうのはきっと私が君のこと好きな証拠だね
惚れた弱みってやつかな
今日はいっぱいへこんでいっぱい泣いたから
泣きすぎて涙も枯れたから
もう泣かないよ
明日からはまた笑って友達に戻るから
正直君の前でちゃんと笑えるか自信ないし
君の顔見たらまた辛いけど
今の気持ちも君との思い出も
「そんなこともあったね」って懐かしく微笑って話せる日が来るから
きっと来るから…
君も泣かないで
自分を責めなくていいから
ごめんねはもういいよ
お互いありがとうでさよならだね
明日からはまた新しい二人にこんにちは
笑って
ずっと笑っていようよ
ありがとう
私を好きになってくれてありがとう
私をこんなにも想ってくれてありがとう
君を好きになってよかった
本当にありがとう
詩人:流☆群 | [投票][編集] |
今日もうまくいかない
胸の中で願いはどんどん消えていく
不安は確実に今日も一歩確信へとかわった
見ないようにしてた
見たくなかった
信じたかった
そうじゃないって言い聞かせてた
でも…ほんとは…
どうしたらいい?
答えなんかみつからないよ
答えなんかみつからない…
ほんとはね
わかってたよ
気づいてた…
心のどっかでは気づいてたんだ
それでも心のどっかで期待してた
期待したかったんだ
期待して妄想して夢みて…
わかってたことさえ忘れるくらいに
うまくなんていかない
私の思いとは裏腹に‘気づいてた心のどっか’は広がってく
わかってたのに…
気づいてたのに…
どうしてかな?
こんなにも涙がこぼれる
答えなんかみつからないなんてウソ
答えはみつかってる
心のどっかでみつかった
隠しておきたかったんだ
認めたくないから
見ないようにしてた
みつからないんじゃなくてみつけたくなかった
だってそうでしょ?
こんなにも辛く苦しい答えなら
埋めておきたい
心のどっかに
詩人:流☆群 | [投票][編集] |
昨日の夢の続きを見せて
あんなに暖かい日差しの下で手をつないで歩いていた二人
最高の笑顔で交わした
何も言わなくても伝わる気持ち
『大好きだよ』ってあなたの手の温度が言ってる
嘘みたい
今はこんなにも冷たい
私はアスファルトの上で寝転がる
ここは今の私のいるべきところ
もう帰れない
あなたの優しい腕の中には
だから私は眠っておくよ
せめて夢見るくらいは許されるよね
暖かな夢を求めて
私は冷たいアスファルトの上眠りにつく