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流☆群の部屋


[74] 甘い酸っぱい塩辛い
詩人:流☆群 [投票][編集]

膨らむ想いに

足跡たどって歩いたのは

もういつのことだったか

小鳥も眠る星の下で

君の触れた頬

指がなぞる

一人になって考える

これからのあたしたち

泡みたいに浮かんでわ消える

なんて簡単な終わりでしょう

遂げられなかったお別れのキスも

言えなかったありがとうの言葉も

いろんな思い出の切れ端

繋ぎあわせては思い出す

昨日のこと

ずっと前のことみたいに

いなくなると寂しいね…


甘い酸っぱい塩辛い

2004/01/15 (Thu)

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