真実に気付いたら元には戻れない人間は忘れてゆく生き物だけれどそんなに都合よく出来ちゃいないならば最初から知らなければいいのだと耳を目を塞いでしまってはいけないのだ受け入れることが難しくてもそれが紛うことなき真実であれば僕らはそれを認めなければならないああ哀しき現実の規則よ秩序よかの人の真実を見逃しは出来ないのか許されないと知っていても願わずにはいられないのだ
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