詩人:ワタナー | [投票][編集] |
足元に目を落す
蟻がいる
僕の一歩は蟻の何歩になるのだろう?
きっと一歩だ
蟻も僕も同じ一歩に違いない
ただ歩幅が違うだけでやっていることは同じ
だからどんな生きものだって一歩は一歩
ほら、足元にも
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あもやん あもやん
あぁどうして素敵なのでしょう
誰も考えられないような事ばかりおっしゃる
世界が生んだ天才
誰もが憧れる
みんなが讃える
誰よりも賢く
努力を惜しまない
素敵なスマイル
彼が歌えば太陽も踊りだす
でもそんな彼にも悩みがある
モテナイ
とにかくモテナイ
がっかりだぜ あもやん
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巡るめく生命達
運命の中に生きる私達
喜びも悲しみも感じ
巨大な生命の器の中に生きる私達に
この世界に存在する一つの生命の器の中で
運命に抵抗する者
流れに身を任す者
欲望のまま生きる者
他の命を愛す者
運命の輪廻に囚われた私達に生きるという事の価値はあるのだろうか
私達は何故いるのだろうか?
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緊張という名の暗闇を
切り裂く十戒の如し音
怒りや悲しみに囚われる
不幸な人を救うのは
珍妙にして滑稽な音
どうしてなんだろう?
音しないと臭いのは
どうしてなんだろう?
芋を食べると出てしまうのは
それは
O NA RA
O NA RA
O NA RA
O NA RA
ガスが蓄まると腹が痛くなる♪
自分の屁がとても臭くて死にたくなるぅ♪
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寂しい・・・
僕は孤独で死んでしまいそうだ
あの日以来君に会っていない
君は寂しくないの?
一方通行の愛なんて
寂しすぎるよ
うさぎのように
誰もいない
一人で
死んでしまうのかな?
・・・
君が傍に現れて言う
寂しくて死ぬなんてデマだよ
なんか虚しい
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今日は私の誕生日です。
そんな特別な事もなかったけど
特別なことを望んだ訳でもない
ただ十七年前に生まれただけ
生まれてから十七年でここまで成長
十七年で何もできなかった
いや、できなかったと思っても実際は何か成し遂げているもの
私自身でも知らない
何かを成し遂げたかも
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あいつらは寄ってくるんだ
いつも俺が廃棄商品を与えに行くと群がる
でもカワイイから許す
なんか最近は近くに寄り付いて鳴く奴もいる
ズル賢い奴らだ
でもカワイイから許す
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生きているかぎりいつかは死ぬ
死ぬってどんなんだろう?
所詮人間はタンパク質の塊なのだから人形みたいになるのだろうか?
気持ちは脳と一緒に消滅するのだろうか?
人形に意味はあるのか?
死後の世界はあるのだろうか?
私もいつか死ぬのだろうか?
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奴が来る
奴が来る
鯨井が来る
世界史担当の先生で
ドラゴンボールが好き
愛妻で背が高い
スラムダンク好き
「世の中で一番大切なのは命だ 二番目は、背筋だ」
ナメック星がテストに出るぞ
黒板を自分で消して帰る
「アメリカ合衆国憲法はいつできましたか?」「そんな難しいこと聞くな」
奴の名前は鯨井♪