詩人:ワタナー | [投票][編集] |
お湯を沸かした
奴の頭をめくり熱湯を注ぐ
溶けだす粉
ほぐれる細い髪
うまそうな匂いに腹を空かせ
三分待つのさ
人が食べてると食べたくなる
奴は奴は奴は奴は
かっぷぬーどる!
三分たって、封印されていた人類史上最高の魔物が解き放たれる!
その名は
かっぷぬーどる!
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なぜ空は青く雲は白いのだろう?
なぜ僕らに翼がなかったのだろう?
なぜ僕らは話すのだろう?
なぜ心臓は動くのだろう?
なぜ宇宙は広く感じるのだろう?
なぜ死ぬのだろう?
なぜ心があるのだろう?
なぜ泣いているのだろう?
なぜここに生まれてきたのだろう?
なぜ詩を書くのだろう?
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君の艶のある肌にひかれたのさ
甘い香に心が和み
噛りつきたくなる
なんなんだろう?
懐かしいこの感じ
素肌に磨りつけたくなる
君の頬が赤く染まって
僕も赤く染まって
僕の心は君に濡らされて
君の甘い肌にキスをするのさ
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絶対二人は出会いますよ!
出会わなきゃおかしいじゃないですか!?
あの二人は赤い糸で結ばれてるわけなんですよ!
これは運命な訳ですよ!運命共同体な訳ですよ!
まだ二人は会わぬのですか!?
いい加減会わせなさいよ!
僕はねぇ怒っているわけではないんですよ ただ幸せになってほしいだけなのですよ
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ここ最近変わったことがない
毎日同じような日々
いい加減飽きてくる
特に楽しいこともなく悲しいこともなく
悲しい事さえ望んでしまう
ふと気付く
感じないだけなのかも
嬉しい悲しい
そんな感情
下らなくなってきたのかも
なんで人は喜ぶのだろう悲しむのだろう
なんのために感情があるのだろう
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太陽と海と山
命と心と体
私と君と皆
ピザとパスタと寿司
動物と植物とウイルス
私の世界と君の世界と皆の世界
私の世界は壮大で美しいです
けれど、その世界に似合わず小さい私がいます
小さい私は大きな世界を、ただただ眺めることしか出来ませんでした
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蒼い空間が俺を見下ろしてる
何も聞こえない
何も感じない
一秒がものすごく長く感じる
もう何も考えられなくなった
君のことだけ頭に浮かび
まだ諦めるな
でも多分死ぬんだ
君を悲しませてしまうな
でも悲しんでくれたらうれしいな・・・
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今日も幾千の命が生まれ
それと同じ数の命が消えていく
命は全ての生物に平等だ
だれもが一つの命を生きる
誰にも支配されることのないもの
明日も明後日も命は廻り続ける
ただひたすらに