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ワタナーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[61] 
詩人:ワタナー [投票][編集]

今日もどこかで詩を愛す

恋愛や生活、人生に宇宙
なんでもかんでも楽しんどこうぜ
雨にも負けず
風の日大好き

悲しみなんざ
詩を書いてリセット

寝ちまえばなんでも忘れちまうお気楽生活
そんなんだから寝癖ヘアー
なもん関係ねーよ
モテたいが
考えるの面倒だ

勘と運しか信じねぇ
宇宙人信じる
なんかこの詩も面倒だ

2005/10/29 (Sat)

[63] リピート
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少しずつ


積み重ねて


何回

繰り返して



夢を見て
寝坊して

廻って
回って
また同じような出来事のように
壊れてしまった

積み重ねた何かが

壊れて崩れた


繋いだ心に隙間を見つけた

塞げど塞げど埋まらない隙間

僕は気付いた
隙間は

心が傷付いた場所

2005/11/26 (Sat)

[64] 僕は雲
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今日も暖かくて眩しい日差しが僕を照らす

僕は今日も青い空に白い体を漂わせ
元気な鳥達を眺めてる

ここから見ると皆小さい
ここから見れば
山も海も田んぼも街も
みんな見える

風さん風さん
もうすぐ冬だね

今度はどこに連れていってくれるの?

2005/11/09 (Wed)

[65] ノストラさん
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1999年 7月

恐怖の大魔王が現われる


あれははずれた?

どうだろう?
もしかしたら、現われたのかもしれない

ただまだ赤ん坊のように不完全なだけかも

1999年 7月
この月に生まれた何かがもしかしたら、近い未来、人類を滅亡させるかも

2005/11/09 (Wed)

[66] 蜘蛛の糸に絡まるように
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君に捕まった僕は
もがいてももがいても
君から逃れなれない

僕の心に巣食う君の怪しい眼差しが
僕の目を盲目に変えてる

僕の体は君の白い肌に似た糸に縛られてく

僕の心は君に奪われて

君は蜘蛛のように
僕を餌のようにしか思ってないのかなぁ

僕は食べられちゃったよ
君に食べられちゃったよ

2005/11/11 (Fri)

[67] 
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山を作った
砂の山

周りの砂を押し集めて
てっぺんに旗を立てた

穴を掘った
トンネルを作ろうと思って
砂はすぐ崩れてしまう

水で固めて頑丈に仕上げたんだ
台風が来たって崩れないように
誰も崩せないように



でも砂山は消えてしまった
崩れたわけじゃない
ただ記憶から消えただけ
時間が砂山を消したんだ

2005/11/29 (Tue)

[68] 白いクリスマス
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しんしんと降る雪に映る幸せの数々

子供たちの声が町中に響く

冷たい雪がとても暖かい日だ

イヴには恋人達が愛を

真夜中は子供たちに贈り物

サンタさん
ありがとう

2005/11/13 (Sun)

[69] 黒いクリスマス
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グサ
ブシュー
ドサ

街は一瞬のうちに紅く染まり
やがて街は恐怖と快楽が入り乱れる

子供たちの声が町中に響く
今日の雪は赤色だ

冷たい雪がとても生暖かい日

イヴには恋人達が愛を見つけられずに

夜には子供がさらわれたり

暗い暗い
闇の中から
鈴の音が聞こえる

サンタが
来る

2005/11/13 (Sun)

[70] 青いクリスマス
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ベルの音が聞こえる

路地裏には暖かな雪などない
蝋燭の灯りも届かない

クリスマスは人々に暖かい雪を降らし

俺にはとても冷たい雪

恋人達には愛を
子供達には贈り物を
俺には冷たい雪を

サンタなんていない
俺に信じられるのは俺だけだ

2005/11/13 (Sun)

[71] 赤いクリスマス
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クリスマスイヴというだけで
こんなに変わるものだろうか?

冷たい雪が熱い炎のように
僕らの体に火をつける

理性なんて入り込む隙間もない
吐息が聞こえる
また激しくなる
もう考えることもできない

イヴの恋人はこんなに魅力的なのだろうか?
恋人達に熱が
子供達に贈り物が

サンタ
なんてどうでもよかった

2005/11/13 (Sun)
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