信号待ち曇り空寒い冬の風体を寄せ合う恋人達見てあなたの事を思い出す去年の冬は私達二人体を寄せ合って冬の風に温もりを感じたよ二人だけのものだったあの温もりはもう返らずに交差点の向こうにあなたは行ってしまった今は一人心の中にだけ微かな温もりを感じて還らぬあなたを待ち続けてる
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